MBCドラマに復帰した俳優キム・ジョンヒョン、5年前の“時間騒動”とどう違ったのか?…制作発表を振り返る


「新しい気持ちで一生懸命頑張ります」

27日、ソウル・マポ(麻浦)区のサンアム(上岩)MBCで、新金土ドラマ「コクドゥの季節」の制作発表会が行われ、ペク・スチャン監督、俳優キム・ジョンヒョン、女優イム・スヒャン、元「SISTAR」のキム・ダソム、俳優アン・ウヨン、俳優キム・イングォン、女優チャ・ジョンファらが参加した。

「コクドゥの季節」は、99年に1度、人間に天罰を下すため現世に降りてくる死神コクドゥ(キム・ジョンヒョン扮)が、神秘的な能力を持つ医師ハン・ゲジョル(イム・スヒャン)に出会い、往診医師として働くことりなる、ファンタジーロマンスだ。



この日の制作発表会では、写真撮影が先に進行される中、一番最初に入ってきたキム・ジョンヒョンは、取材陣に90度であいさつし、「久しぶりに、ごあいさつさせていただきます。新しい気持ちで一生懸命頑張ります。よろしくお願いいたします」と話した。写真撮影も明るい顔で臨んだキム・ジョンヒョンは、相手役のイム・スヒャンとも腕を組んだり、手を繋いだり、手でハートポーズを作るなど、カメラの前で親しげなポーズを見せたりした。

キム・ジョンヒョンは、2018年のMBCドラマ「時間」の制作発表会で、一貫して固い態度と暗い表情で、物議をかもしたことがある。「時間」では、健康問題を理由に途中で降板した。それから2021年には、女優ソ・イェジとの関係、2人がやり取りしたテキストメッセージの内容などが世間に公開され、衝撃的な私生活物議も起こした。

その後、彼は自筆の謝罪文を通じて公式謝罪した。

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2023.01.28