歌手イ・ジョン、ことし1月に腎臓がん1期判定…「手術はうまくいった」

韓国歌手イ・ジョンが腎臓がん1期の判定を受けて手術を受けた事実が一歩遅れて話題になっている。

イ・ジョンは6月、自身のYoutubeチャンネルを通じて進行したライブ放送で近況を知らせ、今年初めに受けた健康診断で左腎臓にこぶが発見され除去手術を受けたと明らかにした。

イ・ジョンは「結果的に腎臓がん1期判定を受けたが、手術はうまくいった」と述べた。 続いて「手術を受けた後、回復に努めたためチャンネルに何もアップロードできなかったのが申し訳なくて説明させていただいた」と付け加えた。

イ・ジョンは、「早く発見できてよかった。別途抗がん治療は受けなくても良い」とし、「今後、健康にもっと気を使いながら活動する」と述べた。

1981年生まれのイ・ジョンは2002年、グループ「7Dayz」のメンバーとして歌謡界にデビューした。ソロ歌手に転向した後、「Never」、「Let tomorrow」、「ため息だけ」、「Cry me not」などの曲で活動した。

チェジュ(済州)道に居住しているとされるイ・ジョンはYoutubeチャンネルとSNSアカウントを通じてファンとまめに疎通している。今年6月、いちばん最近に発表した曲は、昨年12月に公開した「帰ってきて」。

腎臓がんで手術を受けたという事実を告白したライブ放送の内容は9日、様々なメディアを通じて記事化され、一歩遅れてオンライン上で話題になった。

WOW!Korea提供

2023.11.09