約7か月ぶりのカムバック!Billlieの新曲「DANG! (hocus pocus)」を聴いてみた!
韓国ガールズグループ「Billlie」は、2021年にMYSTIC STORY初のガールズグループとしてデビューした7人組。
日本人が2人(TSUKIとHARUNA)所属しており、今年5月には日本1stシングル『GingaMingaYo (the strange world) -Japanese ver․-』をリリースし、日本デビューも果たした。
今回、アルバム『side-B : memoirs of echo unseen』で約7か月ぶりにカムバックした彼女たち。(メンバーのムンスアとスヒョンが活動休止中につき5人での活動)
タイトル曲は「DANG! (hocus pocus)」で、曲名の「DANG!」は頭が「デン」と鳴るときに使う感嘆詞。
「自分が思う自分と他人から見える自分は、少なからず違う。そんなことを思う度に鏡の中の自分を見ると、見慣れない自分がいる。友達の前で見せる笑顔と目つきと、自分だけが知っているその裏に隠れた影のような表情、一体どちらが本当の自分なのだろうか…」
そんな思いを、「影=B Side」で「現実の私=A Side」という表現を使って表した、複雑な内面を表した曲。
だが、そんな行き詰まった思いとは裏腹にサウンドはとてもポップでリズミカルなのが印象的。
ヒップホップとシンスポップ、それにフュージョンやエレクトロポップが入り交じって、何度聴いても飽きないのに耳には残るという、不思議な魅力が詰まった楽曲だ。
WOW!Korea提供