俳優ユ・アイン、181回の常習麻薬使用などの容疑で在宅起訴…裁判へ

ソウル中央地検強力班犯罪捜査部は19日、麻薬常習使用などの容疑をもたれている俳優ユ・アインを在宅起訴した。

これに先立ち、ユ・アインは2020年からソウル一帯の病院で約200回プロポフォールなどの医療用麻薬類を常習的に購入・使用し、他人の名義で睡眠薬を数十回、不法処方および使用、ことし1月に米国でチェ氏など4人と一緒に大麻などの麻薬類を使用した疑いをもたれている。

ユ・アインは拘束の岐路に立ったが、ことし5月に「証拠隠滅や逃亡の恐れがあると断定するのは難しい」という理由で棄却された。その後、検察は9月、ユ・アインに対して知人に証拠隠滅を指示し、米国旅行当時、一行に大麻喫煙を強要した疑惑を追加で適用し、2回目の拘束令状を申請した。


しかし、2回目の拘束令状も棄却された。裁判所は「ユ・アインがプロポフォール投薬や睡眠薬の不法購入と関連して、犯行の相当部分と本人の大麻使用行為を認めている」とし「これと関連した証拠が相当部分確保されている点を考慮した」と明らかにした。

本格的に裁判を受けることになったユ・アインに裁判所がどんな判決を下すのか注目される。

WOW!Korea提供

2023.10.19