アメリカの週刊誌People Magazineは、「TOMORROW X TOGETHER」（TXT）とのインタビュー記事で、今回の新譜について「インディ・ロックとニューウェイヴからディスコとメタルまで、驚くほど多様なジャンルが収録されている」と紹介した。

インタビューでTOMORROW X TOGETHERは「特定のジャンルに縛られたいわけではない。さまざまなジャンルに自分たちのカラーを付けながら挑戦を続けていきたい」と強調した。

アメリカの音楽メディア「Consequence of Sound」は「TOMORROW X TOGETHER」の最新アルバムの10のハイライトを挙げた。その中でメンバーの楽曲制作への参加と幅広い音楽性への適応力に注目し、「5人のメンバーが創作の衝動を追いかける姿を見るのは興味深い」と伝えた。また同メディアは、タイトル曲「Chasing That Feeling」について「1980年代の雰囲気。ミュージックビデオは本当に爆発的だ。最初のリフレインでメンバーが深いマンホール下でダンスを披露するシーンは最高」と絶賛した。

イギリスの音楽マガジンNMEは、前作「名前の章：TEMPTATION」で描かれた、甘く無責任な楽園に魅了された少年の姿を引き継いだ叙事詩に注目した。「TOMORROW X TOGETHER」はNMEとのインタビューで「前作で誘惑に揺らいだとしたら、今作では現実を直視する」と語り「どんな困難や不確実性の中でも、真の自分とアイデンティティを見つけることが重要である」と伝えた。

またアメリカのビルボード、Teen Vogue、ロサンゼルス・タイムズ、USAトゥデイなども、「TOMORROW X TOGETHER」の最新アルバムのニュースを伝えた。

WOW!Korea提供