韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」RMの善行が続く中、彼が自身の寄付金によって復元された“ファルオッ”(朝鮮王朝時代の婚礼衣装)の展示を見に行った近況が明かされ、話題だ。
去る10日、RMの個人SNSには「ファルオッと会った人々」というタイトルの下に、自分の名前が書かれた説明盤と共にファルオッの展示の前に立つ、自分の後ろ姿が写った写真が掲載された。
公開された写真を通じ、RMがソウル・キョンボックン(景福宮)国立古宮博物館で開催されている「ファルオッ黄金時代特別展」の展示現場を訪れたことが分かった。展示されているファルオッの中には、RMの寄付金で復元された服が含まれている。RMは2021年、韓国国外の文化遺産を保存して修復するために役立ててほしいと、1億ウォン(約1050万円)を寄付した。その1年後の2022年にも、彼は国外所在文化財財団に再び1億ウォンを寄付し、遂にRMの寄付の使い道が世間に知られて関心を集めた。
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