ロウン(SF9)&チョ・イヒョン「婚礼大捷」、怒りにあふれた3次ティーザー公開…キャラクターの多彩な魅力を総網羅

ロウン(SF9)のコミック感性が爆発した。

30日に放送が開始されるKBS 2TV新しい月火ドラマ「婚礼大捷」は朝鮮時代の未亡人と寡夫が出会って、未婚で年をとった女性と男性を婚礼させる孤軍奮闘仲人コミックメロドラマだ。
何より「婚礼大捷」は、「テバク不動産」のハ・スジン作家と、「恋の始まりは出馬から!?~すべき就職はしないで出師表~」「ジャスティス-検法男女-」「私の黒歴史 間違いノート」のファン・スンギ監督が出会って魅力的なキャラクターを作り上げた。

これに関連して11日、「婚礼大捷」のロウンが「シム・ジョンウの鬱憤プロファイル」をそっくり盛り込んだ「3次ティーザー」を披露して視線を奪った。

まず、シム・ジョンウ(ロウン)は政府の官僚だが、寡夫になって以来、出世も婚礼も全く行き詰った状態だ。シム・ジョンウは真剣に「王女との婚姻無効訴訟をする理由は、私が出世できないのが朝鮮最高の人材の無駄だからだ」と、8年続いた婚姻無効の訴訟の理由を語る。


さらに、婚礼服を着たシム・ジョンウの上に「王女と婚礼場に入ったら取り返しがつかない」というチョン・スンドク(チョ・イヒョン)の言葉が響き渡り、婚礼中に突然王女が倒れて破局を迎える場面が盛り込まれた。続いてシム・ジョンウは「出世できない婚礼など絶対にしない!」と激怒し、「仲人の神」ヨジュ宅に変身したチョン・スンドクは「男のくせに、うじうじと婚姻無効を主張するなど非常識ではありませんか?」とストレートに攻撃した。

シム・ジョンウはチョン・スンドクの手に触れると「いくら無学な商売人だとしても、よその男の襟首をつかむなんて!」と怒鳴りながら手を叩いて大笑いした。結局チョン・スンドクが「もしかして惚れたのか?」と刺激するとシム・ジョンウは鼻で笑った後、「惚れたって…!」と言葉に詰まった。

制作陣は「『3次ティーザー』は、厳格な原則主義者で鬱憤を訴えながら気難しく行動するが、夫婦の礼儀も本で学ぶほどスキンシップに弱いシム・ジョンウの多彩な魅力を総網羅した」として「シム・ジョンウに扮するロウンとシム・ジョンウを刺激するチョン・スンドクに扮するチョ・イヒョンとの演技コンビが好奇心を高める『婚礼大捷』を楽しみにしてほしい」と伝えた。

一方、KBSの新月火ドラマ「婚礼大捷」は10月30日午後9時45分に韓国で放送がスタートする。

WOW!Korea提供

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2023.10.11