ロウン（SF9）、新ドラマ「婚礼大捷」で2度目の時代劇挑戦…「恋慕」とは違う破格的なコミカル演技

「SF9」ロウンが、コミカル時代劇に挑戦します。 KBS2TVの新月火ドラマ「婚礼大捷」で破格的な演技変身に乗り出す。

ロウンは10日、ドラマ「婚礼大捷」に出演する所感を語りました。「恋慕」以後、2度目の時代劇に挑戦する所感から、出演を決めた理由、キャラクターへの愛情、共演俳優たちとの呼吸などを伝えた。

「婚礼大捷」は、コミカルラブロマンスです。朝鮮時代を背景に、シム・ジョンウ（ロウン）とチョン・スンドク（チョ・イヒョン）が、怨女と曠夫（朝鮮時代に未婚で年をとった女性と男性を指す言葉）を結婚させるための“婚礼大作戦”を繰り広げる過程が描かれる。

ロウンは「コメディジャンルに挑戦してみたかった」と、作品選択の契機から明らかにしました。彼は「実はコメディというジャンルが一番難しい」とし、「それでもいつも出演してみたかったジャンルだった」と、話した。

ロウンは劇中、シム・ジョンウを演じます。シム・ジョンウは、朝鮮最高のうっぷん男と呼ばれます。それは、婚礼中に花嫁の王女が亡くなって、出世の道も婚礼の道もふさがってしまった悲運の人物です。原則主義者であり保守的でもある。

ロウンは「シム・ジョンウは、時間が止まってしまった子どものような人です」とし、「率直な姿が無礼に見えることもある」と、紹介しました。引き続き「キャラクターに限界を与えないようにしようと、僕と似ている点を探さなかった」と、した。

キャラクター表現に深い悩みを繰り返したそうです。ロウンは「時代的な背景や背景から来るシム・ジョンウの言葉がこの頃のとは少し違う。そのような部分を憎くらしく見えないように表現しようと努力した」と、話した。

ロウンは「婚礼大捷」で2度目の時代劇に挑戦します。 2021年にドラマ「恋慕」に出演、大きな愛を受けました。彼は「キャラクターと状況がそれぞれ違う作品です。他の人格として見てもらいたい」という希望を表わした。