日本での知名度はまだまだだけど…名曲なので聴いてほしいK-POP3選
初恋(CSR)「Shining Bright」
韓国ガールズグループ「初恋(CSR)」は、2022年にデビューした7人組。そんな彼女たちの2ndアルバム『DELIGHT』のタイトル曲「Shining Bright」は、ポップロック曲だけに明るく元気を貰える歌詞と、歌詞とは裏腹に少し切なさが残る曲調が魅力的な楽曲。没入感たっぷりのイントロで始まり、感性溢れるメロディーは中毒性がたっぷり。一度聴くと耳から離れないサビのメロディーラインは、まるで日本のアニメ主題歌のようなパワフルさを堪能できる。
PLAVE「6番目の夏」
韓国ボーイズグループ「PLAVE」は、2023年3月にデビューした5人組のバーチャルアイドル。彼らは「自分たちの夢を叶えるために、新しい世界を作っていく」という意味で結成され、『漫画から登場したようなアイドル』がコンセプトのグループ。「6番目の夏」は、ことしリリースした、アルバム『ASTERUM : The Shape of Things to Come』のタイトル曲。アコースティックギターとピアノの感性溢れるサウンドが印象的な、ノスタルジックな1曲。メンバー各々の苦悩と逆境を「雨」に例え、辛い局面を乗り越えた5人の少年が1つとなってファンと出会い、「6番目の夏」の始まりに到達するという、ファンタジーな歌詞が印象的だ。静けさのなかにある情熱が込められた豊かなメロディーが心地よい。
PURPLE KISS「Sweet Juice」
韓国ガールズグループ「PURPLE KISS」が今年リリースしたアルバム『Cabin Fever』のタイトル曲。これまでの楽曲では「魔女」というコンセプトのもとグループの世界観を展開してきた彼女たちが、より一層コンセプトを深める役割を果たすのに一役買って出たかのような楽曲。どこか怪しげで妖艶な雰囲気が漂っているのに、Groovyで幻想的なサウンドが心地よい不思議な曲。彼女たちの不思議なダークファンタジーの世界を堪能できる、1曲。
WOW!Korea提供