韓国の音楽専門チャンネル「Mnet」で放送され、10代20代の男女に圧倒的な人気を誇る大ヒットサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本版「PRODUCE 101 JAPAN」は、2019年にSEASON1、2021年にSEASON2を開催。さまざまなミッションに挑戦し、勝ち抜いた11名が最後に選ばれ、これまでにグローバルボーイズグループとして、「JO1」と「INI」を輩出。2023年のSEASON3には幅広い年齢層や海外からの応募もあり、過去最高の1万4千人が集結。その中から101人が選抜された。
記者会見では、国民プロデューサー代表の木村カエラが登場。
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幼いころから歌手になるためにたくさんの努力をしてきた木村カエラ。同じ夢を抱いている練習生について、彼女は「夢に向かって進んでいく彼女たちを間近で見ていると、自分が夢を追いかけていたころを思い出します。良い意味で原点に返ることができ、パフォーマンスでここが大事だよねと改めて、自分自身も勉強できる場になりました。応援する気持ちもありますし、いい刺激を受けて、良い場になっています」とコメント。見どころについて聞かれると、「彼女たちが成長していく姿です。限られていく時間でものすごい勢いで練習しているので、そのスピード感というのが面白いです。パフォーマンスで渡される課題曲があるのですが、世代を超えて楽しめるような課題曲になっているので、家族みんなで楽しめるんじゃないかなと思います」と紹介した。
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豪華なトレーナーを見た木村カエラは「最高ですよね。めちゃくちゃ豪華じゃないですか。本当だったら私が習いたいです。練習生が羨ましいと思います」と目を輝かせていた。
SEASON2でもトレーナーを務めたラップトレーナ―のKEN THE 390。前シーズンと今シーズンの違いを聞かれると、彼は「前シーズンも素晴らしい方がたくさんいたんですけど、今回は経験者が多いので、その分レベル分けが難しいなと思っています。ラップをやりたくて才能がある方もいますし、初めてやってみた方でもラップの才能が花開く場であってほしいなと思っています。それをサポートできたらなと思っています」と語った。
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韓国の「PRODUCE48」と日本の「PRODUCE 101 JAPAN」の両方でトレーナーを務めているのはイ・ホンギが初めて。これについて、イ・ホンギは「今回の『PRODUCE 101 JAPAN』シーズン3に招待してくれてありがとうございます。レッスンをするには(日本も韓国も)どちらも一緒なので、全員がこのままデビューしてほしいなって気持ちで本気で授業をしています」と話し、ボーカルトレーナーについては「一番大事だと思っているのは声の色とか魅力とかだと思います。今回の参加者は若いので、まだ自分の知らない魅力がたくさんあるので、みんなで一緒に探すようにしました」と語った。
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新しく参加したYUMEKIは、番組のテーマ曲「LEAP HIGH」の振付を担当。どんなイメージで振付をしたのか聞かれると、彼は「僕が振付のときにいつも大切にしていることが直感、感性で、曲を聴いたときの初めての感覚を活かそうとすることです。それと練習生101名がどうやったらひとり一人の個性が出せるのかなということを考えました。練習生ひとり一人が自分の魅力が魅せられるような振付を試行錯誤しました。101名の練習生が今から飛び立つというメッセージを込めながら、練習生を見守るというか背中を押してあげたいという気持ちで作りました」と伝えた。
現在、TikTokで仲宗根とYUMEKIの「LEAP HIGH」ダンスチャレンジが話題になっているということで、この日も披露することに。キレのあるダンスを披露して会場を盛り上げた。
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