こんな中、所属事務所のNAMOO ACTORSが公開したスチールでイ・ジュンギは、劇中で強烈なふたりのキャラクターからは見られなかった明るい笑顔で相反する魅力を発散して視線をひきつけている。また、真剣な目つきと表情でキャラクターに完ぺきになり切った姿は、彼がどれほど集中し没頭しているのかを推測させる。特に、現場の「雰囲気メーカー」としてイ・ジュンギは、常に作品に対して情熱満載のエネルギーを発散して愉快な姿で撮影現場に活力を吹き込んだという。
こんなイ・ジュンギの特別なオーラが盛り込まれたビハインドカットは、ふたつのキャラクターを自由自在に行き来する彼の1人2役の活躍でさらに期待を高めている。ウンソムが自ら「アラムンの剣」であると宣言し、サヤはイナイシンギに成りすましている状況で再び絡み合った運命の岐路で向き合った兄弟が、今後繰り広げられる激しい心理戦と大戦争を前にして息がつまるようなアクションを予告している。
一方、1人2役で2倍の存在感を見せるイ・ジュンギの独歩的な演技は、毎週土日曜日夜9時20分から韓国のtvNドラマ「アスダル年代記2」で見ることができる。