彼は、取材陣から「証拠隠滅の指示や大麻などを強要した疑いについてどうか」と聞かれると、首を横に振りすぐに否定した。
ユ・アインは、2020年からソウル一帯の病院で、美容施術のための睡眠麻酔を装い200回以上にわたって5億ウォン(約5000万円)に達するプロポフォールなどを常習投薬した容疑を受けている。
また、他人名義で睡眠薬を数十回不法処方されて投与し、ことし1月には米でチェ氏を含む4人と共に、大麻などの麻薬類を投与した疑いも持たれている。
なお裁判所は、ことし5月の警察捜査の段階で請求されたユ・アインの拘束令状を、「証拠隠滅や逃亡の恐れがあるとは断定しにくい」という理由で棄却した。
その後ユ・アインは非拘束状態で検察に送致され、検察は補完捜査の過程でユ・アインが知人に対する証拠隠滅の指示、仲間に大麻喫煙を強要した疑いなどを追加摘発して、今月18日に逮捕状を再請求した。
一方、ユ・アインの拘束可否は早ければ本日夜には決定する。
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