またイ・ミヒョン役のハン・ヒョジュについて、「出演を固辞しようと思った。ハン・ヒョジュがとても気に入っていたし、母親役を十分に演じてくれると思った。なんとしても出てほしかった。彼女にしっかりしたイメージだと話して、夫がチョ・インソンさんになるだろうと話した」と伝えた。
さらにチョ・インソンとハン・ヒョジュのキスシーンの裏側も明らかにした。カン・プルは、「2人とも独身なので、監督の意図があったように思う。制作スタッフの雰囲気がとても良かった。クリスマスの時は、俳優同士でマニット(=こっそりと秘密の相手が喜ぶことをするゲーム)をしていた」と語った。
また、「台本を送る時はマネジメント経由で伝えなければならないが、知らずに(俳優の)リュ・スンボムに電話して伝えてしまった。フランク役自体が英語も、おかしく話さなければならなかった。見慣れない、異邦人のような印象がなければいけなかった」と明かした。
チョ・インソンが台本を見て電話してきたそうで、「セリフを『死にそうです』に替えたいと言ってきた。『とても良いと思う』と伝えた」と話したりした。
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