韓国俳優兼歌手キム・ヒョンジュン(リダ、29)の元恋人A氏が自身の妊娠・流産をめぐる疑惑について反論する立場を発表した中、キム・ヒョンジュン側の弁護士が「本人にとってかえって不利な証拠」と指摘した。
キム・ヒョンジュンの弁護を務める法務法人「青波」のイ・ジェマン弁護士は30日午後、韓国メディアに「証拠提出は裁判所にするものであり、メディア報道を通してすることは理屈に合わない」と述べた。
続けてイ・ジェマン弁護士は「元恋人A氏はキム・ヒョンジュンとやりとりしたメッセージを証拠として全面に出しているが、昨年(キム・ヒョンジュンによる)妊娠をして、彼の暴行により流産したことを法的に証明する証拠を提示しなければならない」とし「メッセージを公開することは元恋人A氏がキム・ヒョンジュンの元恋人に嘘をついたということを自白するものだ。病院6か所で受けた検診結果によれば、元恋人が妊娠や流産をしていないことが明らかになったが、キム・ヒョンジュンに『妊娠し流産した』とだましたのではないか」と反論した。
先立ってこの日午前、元恋人A氏の法律代理人側は「キム・ヒョンジュンの元恋人A氏が本日中に直接報道資料や証拠資料を作成し、配布する」と伝えてきた。
公開された内容を見るとイ・ジェマン弁護士が明らかにした内容を項目ごとに反論し、自身が昨年キム・ヒョンジュンの子供を妊娠し、暴行により流産したのは事実だと主張している。元恋人A氏側は「現在、ひどいストレスで早産の危険がある。これ以上は大変だと思い、真実を明らかにする」と付け加えた。
WOW!korea提供