しばらく練習していたところ、J.Y.Parkが振り付け練習室に立ち寄った。 J.Y.Parkはキム·スクの要請で「アンバランス」の「NEVER」を鑑賞して、「第2の『Shut Up』だが、自分が作った『オンニたちのスラムダンク』での『Unnies』の名曲を思い出した。J.Y.Parkはまたプロデューサーのラドを称賛し、「この人は酒も飲まないしタバコもしないし無駄なこともせず音楽だけをする友達だ」と褒めた。
以後、ウヨンがJ.Y.Parkに「もしかして僕たちが連絡しなくて寂しかったのではないか」と尋ねた。 するとキム·スクは「ウヨンが知らないからなんだけど、このお兄さん私たちに…」と伝えると、 J.Y.Parkはこれに対し「Unnies」時代を回想しながら「お互いに大変だった、ホン·ジンギョンに振り付けをさせたが、手と足が一緒に出る」と話した。 J.Y.Parkはホン·ジンギョンがメインダンサーとしてダンスブレイク部分を引き受けることになったことに驚愕する姿で笑いを与えた。
一方、チュ·ウジェとキム·スクはガビとの振り付け練習で、てきぱきと振り付けを消化し一気にエースになった。 彼らはラドの前でもダンスを披露して拍手を受けた。
チュ·ウジェは録音室でも驚くべきラップの実力を見せた。 ラドは「お前は一度に録音に行ってもいい」と満足した。 その時、突然ドアを開けてガールズグループ「STAYC」が登場した。 普段からチュ·ウジェは「STAYC」のファンであることを公言し、自身のYoutubeチャンネルにも「STAYC」を招待した経緯があった。 「STAYC」メンバーたちはは「私たちここで見るだけです」と話し、キム·スクは「ウジェは『STAYC』がいると録音できない」と心配した。
実際、チュ·ウジェは「STAYC」が現れると完全にメンタルが崩壊した。 彼は最初に上手にラップを披露したのとは異なり、しきりにラップを切り、「おかしくなりそうだ」と叫んだ。 仕方なくラドは「どうしたの」と叫びながら録音を中断させた。
ラドは録音室の外に出てきたチュ·ウジェに「STAYC」の新曲「Bubble」を初めて聞かせた。 チュ·ウジェは最初の小節を聞くやいなや「終わった」と叫びながら起立拍手をし、ファン心を見せ笑いを与えた。
チュ·ウジェは「ラド兄さんにメロディカルな歌が必要だと伝えたが、ぴったりな歌だ」と感嘆を続けた。 彼は「人形のようで声をかけられない」としながらも、「STAYC」に向かって今回の新曲「Bubble」も大ヒットすることを願っています」という言葉を伝え、ファン心を表わした。