※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「この恋は不可抗力」1話(視聴率2.9%)は、苦しみを終わらせられるのがホンジョ(チョ・ボア)だと聞いて混乱するシンユ(「SF9」ロウン)の様子が描かれた。
ホンジョは市庁に発令されてから初めて神堂の撤去に関するクレームを担当することになった。ホンジョはオンジュ山のトゥルレ道の幽霊屋敷を撤去するため土地の所有主となるシンユのところへ行った。シンユに会ったホンジョは「屋敷の問題で市庁から来た。公務員なのでクレームが入ったから来た。撤去してほしい。そこで人がなくなっている」と言った。
国内一のローファム「ローアンドハイ」でエース弁護士として活躍しているシンユは代々受け継がれる呪いで苦しんでいた。血だらけの手が顔を触る“幻触”がひどい苦痛になる原因不明の病だった。オンジュ山の神堂はシンユの家が先代から守ってきた所だった。病がだんだんひどくなると、神堂は廃墟になっていた。大金を払って雇った管理人はいなくなり、死亡事件まで起きたのだ。さらに無断侵入に、気絶してしまうおかしな女性まで現れて悩みの種となっていた。
シンユが強く断ると、ホンジョは建築主である巫女のウンウォル(キム・ヘオク)の所へ行って許可を取ってくると言った。シンユは神堂撤去に命を懸けているホンジョが理解できなかった。理由を聞くと、ホンジョから返ってきた「寂しいから。事を解決すればチーム長がご飯を食べようと言ってくれそうだから」という思いもよらぬ答えに、シンユの気持ちが揺れた。「許可を得られなかったら、二度と面倒なことをしないという約束を忘れるな」と言ってウンウォルがいる療養病院の連絡先を渡した。
するとウンウォルが神堂の撤去を許可したと聞いたシンユはウンウォルのところへ行った。ウンウォルは「お前が殺した女だ。お前の体を触る真っ赤な血が付いた手の主人だが、その苦痛も呪いも終わるだろう。ちょうど主人が現れたのだから」と不思議なことを言い出した。長い間続いた呪いを終わらせられる主人がホンジョだという事実もシンユを混乱させた。
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