“日本人ホスト”タナカ、愛国祭り「鳴梁大捷祭り」のゲストに起用されるも批判殺到

続けて、「タナカ」を祭りに起用した理由について、「最近の該当キャラクターの活動を見るとミュージカル『英雄』や映画『漢山:龍の出現」をホラー映画と言ったことや、李舜臣将軍と安重根義士を恐れ、怖いと表現したため」と説明した。

その上で「副キャラクターである日本人として、独島は韓国の土地だと認める姿を『恐怖+謝罪+尊敬のメッセージ』を通じて表現しようとした。出演に関して賛否両論あったが、若い層の間で人気があり、反戦企画を通じて愛国心を表現する趣旨だったが、物議を醸す可能性があるため再検討する」と釈明。「鳴梁大捷祭り」の趣旨と意味が色あせないようにすると伝えた。


推進委員会は謝罪と再検討することを約束したが、ネットユーザーたちは論争を繰り広げている。愛国表現のための反戦企画とはいえ、「タナカ」の起用は慎重にすべきだったとする意見が大半だ。

一方、「鳴梁大捷祭り」は1597年、朝鮮の水軍と全羅道民が日本の水軍を撃破し、大勝した世界海戦史に輝く戦勝を記念する愛国歴史・文化の祭り。

WOW!Korea提供

2023.08.20