多彩な魅力を持つフレッシュな韓国ボーイズ6人組グループCMDM(シーエムディーエム)が初来日し、新大久保K-SQUAREで「CMDM LIVE in Japan -Already go ready-」を開催。8月18日からは第2シーズンとして「CMDM LIVE in Japan -BACK TO THE FUTURE-」を早くも開催する。インタビューでは、デビュー曲「Already go ready」のMV撮影秘話や日本生活で驚いたこと、今後の目標などについて語ってもらった。
左からジュンヒョン、ノユル、ビョンフン、ヒジュ、ヒョンハ、スンホ
Q CMDMの皆さんが初めてお互いに会った時の印象をおしえてください。
ジュンヒョン:僕が初めて事務所に入った時は、ビョンフン兄さんとヒョンハ兄さんとヒジュが先にいたのですが、お兄さんたちは僕の気を楽にしてくれて接してくれたし、いろいろと話かけてくれました。ヒジュは年下ですが、僕がわからないことがあるのではと思って教えてくれたりしたのでとても感謝しています。
ビョンフン:事務所に僕が最初に入ってその次にヒジュが入ってきたのですが、それまでは一人でいたので寂しくて、ヒジュが入って来たときはともて嬉しかったです。
ヒョンハ:僕が入ったときはヒジュとビョンフンがいたのですが、最初は数か月間3人で練習をしていました。そのうちメンバーが一人、一人と入ってきたので、チームが完成されていくんだなって思い、人数が増えていくと同時に活力が湧いてもっと一生懸命練習しようという気持ちにもなりました。
ヒジュ:僕は僕が末っ子だと思っていたのですが、後から僕よりも年下の子たちが入ってきて、僕よりも年下がいてとても嬉しかったです。
ノユル:僕はスンホと一緒に事務所に入ったのですが、お兄さんたちから話しかけてくれて気楽に接してくれたのでとても嬉しかったです。
スンホ:僕は元々人見知りがあるのですが、お兄さんたちから接してくれたので、とても楽な気持ちで練習生として活動できたと思います。
Q デビュー曲「Already go ready」を初めて聞いたときの気持ちは?
ビョンフン:最初に聴いた時は、デモバージョンだったのですが、爽やかで楽しい雰囲気で僕が好きなメロディラインだったのでとても良い印象でした。
ジュンヒョン:僕は初めて聴いたとき、僕たちのオリジナル曲というのが初めてだったので、最初は実感がわきませんでした。
ヒョンハ:明るくて清涼な感じの音楽だったので、楽しい雰囲気で好きだなと思いましたし、なによりも僕たちのオリジナル曲がついに出来たんだということでとても嬉しかったです。
スンホ:ステージでパフォーマンスしている姿が想像してわくわくした気持ちでいました。
ノユル:世の中で一つしかない僕たちの曲なので、とても嬉しかったです。
Q 「Already go ready」のミュージックビデオ撮影中のエピソードといえば?
ビョンフン:「Already go ready」の振付がミュージックビデオ撮影の時は完成されていなかったのですが、タイに行ってホテルのロビーの窓に映る姿を見てダンスの練習をしたことが一番記憶に残っています。
ノユル:公園の中のスケート場でミュージックビデオを撮影したのですが、休憩時間があって、遊んでいたとき、ものすごく大きなトカゲが出てきて驚きました。
ヒョンハ:僕は元々ほかの衣装があったのですが、僕が着ていたバスケットボールのユニフォームが衣装になりました。
スンホ:僕は普段あまり汗をかかない方なのですが、野外での撮影で、タイは気候も暑いので、顔から汗が流れたことに不思議な感じがしました。
ヒジュ:僕はトムヤンクンを初めて食べたのですが、僕は大体のものは食べられる方なので、大丈夫だと思ったのですが、トムヤンクンを食べてみたら、食べられないものができたと感じました。世の中には食べ物がたくさんあるんだなと感じました。
Q 「Already go ready」のポイントダンスとそれにネーミングをするとしたら?
ヒジュ:コーラス部分の「ナナナナ」と歌うときにポイントダンスがあるのですが、ちょっと笑えるような仕草でもあるのですが、表情はとてもクールで、見るたびに魅力的な振付があります。その部分の振付にネーミングを付けようと考えたのですが、まだ決まっていないんです。
ビョンフン:そのとき候補がいくつか出てきたのですが、僕が考えたのは「Already go ready」というのが韓国ではあっかんべーするような、いたずらするような意味なので、タイトルそのままが良いなって思いました。
ヒジュ:僕は手をバタバタさせるので、“バタバタダンス”。
ノユル:僕はいたずらっ子みたいにダンスをするので、“いたずらっ子ダンス(“クレヨンしんちゃん”ダンス)“。
Q 「Already go ready」のミュージックビデオでは時間旅行をするという不思議な体験をされていますが、実際に起こった不思議な出来事、奇妙な出来事があればおしえてください。
スンホ:日本の公演をするために韓国で夜中まで練習をしていて、その時はちょっと疲れていたこともあったと思うのですが、僕がふと練習ルームの外の事務所を見たとき、誰かが入ってきたのを確認したんです。でも、僕たちが練習をし終わって事務所の方に行ってみたら、誰もいなかったんです。そんな奇妙なことがありました。僕一人だけ見ました…。
ヒジュ:みんなは練習して鏡を見ていたのですが、スンホだけふと事務所側を見た瞬間、人影を見たようなんです。
スンホ:夜中の2、3時くらいでした。でも、その日だけじゃなくて、メンバーの間でも、あそこには何かがいるって言っています。
ビョンフン:あと、不思議だなって思ったのは、日本はトイレとお風呂が別々にあるのが不思議だと思いました。韓国は大体一緒なので。
ヒジュ:あと、こういうのもあります。外に出てみたら雨が降っていたから、もう一度家に戻って傘を持ってきたら雨がやんでいたということがよくあります。逆に傘を持ち歩くと雨は降らないってこととか。
ビョンフン:雨関連なんですけど、韓国にいるときに、スケジュールがある度に雨が降るんです。音楽番組とかイベント出演のとき、いつも雨が降るんです。
スンホ:日本の初ショーケースのときも雨が降りました…。
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