第12話「私が望んだ人よ。 私を不安にさせず、私を悲しませることもなく」チョン・サランの堅固な信頼と愛情で定義するク・ウォンの意味
チョン・サランは自身の欲が大切なものを奪っていくという考えだった。 いつも一人で関係を維持するために努力してきたチョン・サランにとって、ク・ウォンは関係に対する不安と寂しさの代わりに信頼と愛情を与える特別な存在だった。 それだけにチョン・サランは友達にク・ウォンの意味を「私が望んだ人だよ。 私を不安にさせず、私を悲しませることもなく」と定義し、堅固な信頼を示した。 ク・ウォンの直進に合わせてついて行くだけで、先に近寄らなかったチョン・サランが初めて打ち明けた本心にはク・ウォンへの深い愛が感じられた。
第14話「そんな中、僕のことを心配しているの?」「私が一番愛する人なのに」お互いを先に心配する完璧な恋人の標本
夢のように幸せだった時間もつかの間、二人の関係に時ならぬ危機が吹き荒れた。 スキャンダル記事によって、二人の恋愛事実が明らかになったのだ。 財閥3世と一般人の恋愛ニュースであるだけに、途方もない波紋が予想される中でチョン・サランはク・ウォンを心配しながら「私が一番愛する人なのに」として変わらない気持ちを伝えた。 ク・ウォンも「いつでも呼べば駆けつける」という言葉で、チョン・サランを慰めた。 危機状況の中でも、二人は相手を先に配慮する完璧な恋人の姿で和やかさを醸し出した。
このように「キング・ザ・ランド」は率直な愛を込めたク・ウォンとチョン・サランの甘美な一言で視聴者の心の中に濃い残像を残しているところだ。 エンディングまで2話だけが残っている中で、最後のページには果たしてどんな本心が込められているのか注目される。
一方、JTBC土日ドラマ「キング・ザ・ランド」は5日(土)夜10時30分に15話が放送される。
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