俳優シム・ヒョンタクが、幸せのエネルギーを伝えた。
31日、雑誌「ブラボーマイライフ」は「シム・ヒョンタクが8月号の表紙を飾った」と明らかにし、さまざまなコンセプトのグラビアを公開した。
8月号ということで、今回のグラビアコンセプトは“夏の休養地”だ。シム・ヒョンタクは、余裕のあるポーズや表情でカッコいいグラビアを完成させた。また、“ドラえもんオタク”である彼は、“いたずらっ子”のコンセプトを見事にこなし、スーツを着たグラビアでは“新しい新郎”の雰囲気を思う存分漂わせている。
撮影後に行われたインタビューで、シム・ヒョンタクは「最近、本当に幸せだ」とし、「大人たちが『結婚して感じる幸せは違う』と言っていた言葉の意味を、体感している」と結婚の感想を伝えた。彼は、18歳年下の日本人女性ヒライサヤさん(以下サヤさん)と4年の交際を経て、夫婦となった。日本では、今月8日にウェディングマーチを鳴らし、韓国では8月20日に結婚式を挙げる予定だ。
シム・ヒョンタクは、撮影でドラえもん博物館に行った時、妻に出会ったとし、「サヤはドラえもんがくれた贈り物」と表現した。彼は、「小学生の時からドラえもんが好きだった。ドラえもんが好きな一番の理由は、のび太に僕を投映して、ドラえもんに手伝ってほしかった」とし、「ドラえもんがずっと好きだったから、世間的に僕の名前が知られ、しずかちゃんよりもっときれいなサヤに会わせてくれた」と説明した。
そうしつつシム・ヒョンタクは、「『本気で好きな相手を好きでい続ければ、良い事が起きる』という考えを持っている」とし、「僕は優しい人というよりは、正直な人だと思う。自分の感情に正直で、僕が愛して好きなものに、正直でいたいだけ」と愛妻家としての名言も残した。
また、彼は「僕ら夫婦の急ぎの目標は2世を持つことだ。やっぱり年がいっているので、ちょっと気持ちが焦っている」と明らかにした。サヤは3人、自分は2人の子どもが欲しいと説明をつけ加えたりした。
いつも青年のようだが、自ら“中年”と話すシム・ヒョンタクは、サヤさんに出会った後の人生を“第3の人生”と表現した。「素敵な中年になりたくて、良い家長になって僕ら家族を幸せにしてあげたい」という彼の将来が期待される。
一方、“ドラえもんオタク”で“サヤさん命”になり、熱い関心を集めているシム・ヒョンタクのインタビュー全文は、「ブラボーマイライフ」8月号で確認できる。
WOW!Korea提供