グループ「GOT7」JB(JAY B)が、所属事務所との専属契約を解除していたことがわかった。
CDNZA Recordsは今月22日、「JBに多くの愛を送ってくださるファンの皆さんに心から感謝申し上げる。長い時間悩んだ末に決定されたJBの今後の活動に関連し案内させていただく」とし、「JBと十分な相談の末、2023年4月付けで専属契約解除を決定した」と明らかにした。
昨年9月にCDNZA Recordsと専属契約を締結したJBは、2月から社会服務要員として服務中だ。所属事務所に合流し、7ヶ月ぶりで契約解除となった。
今月18日、あるオンラインコミュニティでは、JBが一般の女性とやりとりしたDM(ダイレクトメッセージ)の内容が公開され、物議を呼んだ。
JBは女性に「クラブにはよく行くのか」などと尋ね関心を示した。女性が公開したDMによると、 JBは「今日何してるの?」「普段は何してるの?」などの質問をしたり、「最近忙しいか」という女性の質問には「社会服務要員なので忙しくない」と答えたりした。
この会話をキャプチャした写真がオンライン上に広がると、女性は「DMが送られてきたのが不思議で、少数の親しい友人だけが見られるようにストーリーにあげたのだが、それを誰かがキャプチャーして流布し広がった」とし、「私がDMを操作したり関心を集めたくて流布したわけではない。これ以上、私とその方に対するコメントは控えてほしい」と明らかにした。
社会服務期間にこのようなことが問題になり、否定的な視線が集まった。
JBが議論の中心に立ったのは今回が初めてではない。彼は2021年5月、新曲発表を控えてライブ放送中に女性のビキニ写真が貼られている部屋を公開し、物議を醸した 。 当時、JBは「ライブ放送の時に映った写真は国内の有名なアーティストたちとも撮影作業をしたことのあるファッション写真家の作品」とした上で、「アーティスト本人とH1GHR MUSICは多様な年齢層が視聴するライブ放送において、不注意に一部の写真を露出させた部分についてファンの皆さんと大衆に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。