≪韓国ドラマNOW≫「ハピネスバトル」2話、事件の被害者が明らかに=視聴率0.9%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ENAドラマ「ハピネスバトル」2話(視聴率0.9%)では、事件の被害者がユジン(パク・ヒョジュ)であることが明らかになった。

ユジンは自分のことを疑い始めた母親たちとのいざこざを落ち着かせるため、幼稚園の発表会を子どもたち全員が主人公になれる小さな劇をいくつか構成しようと提案。あれほどまでに望んでいた娘ジユルの単独主人公の座を引き渡すほど、ユジンができる最善の選択だった。

しかしユジンにも他の母親たちの秘密を集めたUSB、別名“パンドラの箱”を持っていた。ナヨン(チャ・イェリョン)のフォルダーには夫テホ(キム・ヨンフン)の写真、ジイェ(ウ・ジョンウォン)のフォルダーには正体不明の申告書、ジョンア(チン・ソヨン)のフォルダーには弟ジョンシク(ソ・ビョクジュン)の名前の動画があった。

幼稚園の発表会ではパンドラの箱にはない秘密が少しずつ出てきた。幼稚園のヘルパーティーチャーのアラ(キム・ヒジェ)は父親たちの中の誰かと密会を楽しんでいた。また劇中にはジイェの娘ソウォンが妖術棒を振り回すと、ユジンの娘ジユルが突然座り込んで「殴らないでください。ごめんなさい」と言い出して見に来た保護者たちを驚かせた。

ユジンは急いでジユルを連れて出ていき、全てソウォンが力を調節せずに妖術棒を振り回してジユルを殴ったからだと話した。娘が友達と殴ったという濡れ衣を着せられたジイェは怒りをあらわにした。ユジンは映像を確認しようというジイェの提案を断り、急いで自宅に向かった。その様子を見ていたジョンアとナヨンは興味深そうな表情を浮かべた。

ミホ(イエル)とユジンは写真撮影のために再び会うことになった。二人は撮影の途中で過去の話をした。ミホは「お互いに謝って終わらせよう」と言ったが、ユジンは「私は何も間違っていない」と断固たる態度を取った。二人が言い合っている時にユジンの次女ハユルがキャンディーをのどに詰まらせた。ミホの応急措置で大きな事故には至らなかったが、全てをミホのせいにし、「あんたは昔、私を殺そうとした。きょうは娘を殺そうとした」とユジンは騒いだ。

撮影現場でのことが気にかかったミホはケーキを持ってユジンの自宅を訪ねた。しかしユジンは「消えて。あんたさえいなければ…。死んでしまえばよかったのに」と言い放って門前払いをした。

怒って帰ろうとしたミホに突然、ユジンから電話がかかってきた。ユジンは不明瞭な声でミホを呼んだ。ミホは気にかかったがそのまま自宅に帰った。翌朝、SNSを中心にユジンの死亡が伝わり、ミホはパニックになった。

2023.07.20