※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」30話では、吳琛が何者かに殺されてしまう様子が描かれた。

冷將軍は棒灸を使うよう吳琛（ごちん）（ミー・ウェイウェイ）に勧められ、吳琛が買ってきたものを使ったと話した。何人かで吳琛の部屋を訪れるも吳琛の姿は見えなかった。蕭瑾瑜（しょうきんゆ）は毒を盛った犯人が吳琛で、毒は蜣螂（きょうろう）の壺の中にあると推測した。蕭瑾璃（しょうきんり）は亡くなった者の家を調査し、事件が起きた時に自分がそばにいてあげられなかったことを悔いていた。冷將軍は吳琛を探すように命じ、吳琛は井戸の中で発見された。楚楚（そそ）の検視により、吳琛は丑の刻から虎の刻に溺死したことが分かった。

蕭瑾瑜は吳琛1人の力でこのような事件を起こすことができないと考え、背後に黒幕がいることを確信した。まだ軍の中に犯人が隠れていると考えた蕭瑾瑜は冷將軍と協力しその犯人を引きずり出すことにした。その頃、冷月（れいげつ）は冷將軍の体調が優れないことを知り、長安（ちょうあん）に行くことを提案するが、冷將軍は命よりも大切なことがあると断ったのだった。

（２ページに続く）