続いて「映画館は観客がいてこそ存在できる場所だ。映画というコンテンツを体験できる空間こそが映画館」とし、「『犯罪都市』シリーズが観客のそばにあるように、映画館も観客のそばにある。雨が降ろうと雪が降ろうと、暑くても寒くても、映画館はいつも観客を待っている。韓国映画と映画館が再び華やぐように観客の皆さんのあたたかい関心をお願いする」と付け加えた。
また製作陣と俳優たちは「来年、また『犯罪都市4』で観客の皆さんとお会いする。この熱烈な支持と声援を永遠に忘れず、謙虚に映画を作っていく」と誓った。
マ・ドンソクはこの日、自身のSNSアカウントに別途感想を残した。彼は「8年前、小さな部屋で、現実的に作れるかどうかわからないこの映画の企画を始めた」と切り出した。続いて「多くの試行錯誤や壁にぶつかったが、奇跡的に『犯罪都市』が世に出て、『犯罪都市2』で1269万観客という2度目の奇跡を迎えることが出来た」と振り返った。
マ・ドンソクは「そして今日、『犯罪都市3』で3度目の奇跡が訪れた。全ての瞬間を共にしてくれた製作陣、スタッフ、俳優の方々、投資、配給、広報、マーケティングなど関係者に感謝する。それぞれの場所で孤軍奮闘する全ての方々に、少しでもエネルギーと楽しさを差し上げられるよう、さらに発展した『犯罪都市』シリーズのため絶えず精進する」と伝えた。
最後にマ・ドンソクは「『犯罪都市』シリーズを愛してくださる観客の皆さん、心から感謝する」とあいさつした。
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