俳優のイ・ジフンがハン・スンヨン、チョン・ヒョンムとの特別な縁から俳優生活でのエピソードの数々を公開した。

イ・ジフンは28日午後10時30分に放送のMBC「ラジオスター」に出演し、様々なエピソードでお茶の間を掌握した。

この日イ・ジフンは映画「隙間の無い関係」で特別な人と演技の呼吸を合わせたと話し、「お相手の主人公がハン・スンヨンだった。ハン・スンヨンが「KARA」活動絶頂期であった時、自分は同じ所属事務所の練習生だった」と話し特別な縁を公開した。

イ・ジフンは「僕が練習生の中でのリーダーだった。その時「KARA」が事務所に戻ってくると皆で一緒に事務所を清掃したりした」と言い笑いを誘ったのは勿論、「今回の映画台本リーディング後の食事の席で自分でも気づかぬうちにスプーンをセッティングしたりもした」と当時を振り返った。

これ以外にもイ・ジフンは「学園物を撮った時に高校生の役でしたが、髭のせいで復学生じゃないかと論争が起こった」と明かした。当時このドラマにチョン・ヒョンムを直接キャスティングした経緯も公開した。

イ・ジフンは「叔父の役だったのだが、監督がチョン・ヒョンムさんが演じたら良いなと言われた。デビュー初期のチョン・ヒョンムさんとバラエティ番組を沢山やっていたので、連絡したらすぐに承諾してくださった」と深い仲を誇りもした。

イ・ジフンが主演の出演する映画「隙間の無い関係」は、防音がない壁を挟み互いの日常を共有することになったミュージシャン志望生のスンジン(イ・ジフン)とフィギュアデザイナーのラニ(ハン・スンヨン)の、同居のような同居でない物語を描いた鉄壁ロマンスとして、7月5日に公開予定だ。

WOW!Korea提供