俳優のパク・ソジュンが、映画「コンクリートユートピア」で格別な存在感を見せている。

「コンクリートユートピア」側は28日、パク・ソジュンのスチールカットを公開して期待を高めた。 「コンクリートユートピア」は、大地震で廃虚になってしまったソウル、唯一残ったファングンアパートに生存者たちが集まって始まる話を描いた災難映画だ。

キャラクターの魅力を倍加させる卓越した演技力にスクリーンとブラウン管を行き来する活躍を広げているパク・ソジュンが、「コンクリートユートピア」のミンソン役に新しい変身を予告する。 極限の災難の中で家族を守ろうとする強い責任感を持ったミンソンは、生存のために激しく悩んで次第に変化していく人物だ。

パク・ソジュンは格別な没頭度と繊細な表現力で選択の分かれ目に立った人物の危険なまなざしと葛藤する内面を説得力あるように描き出して、共感を呼ぶ立体的なキャラクターを構築した。

それだけでなく、新しい住民代表ヨンタク（イ・ビョンホン）に会って、時々刻々変化するミンソンと一体となったパク・ソジュンは、ヨンタク役のイ・ビョンホンと特別なケミを発散する予定だ。 ここに、ミョンファ役のパク・ボヨンと共に災難状況の中でもお互いを守るために努める家族の姿を写実的に表現して、現実の夫婦のような呼吸を見せることと期待を高めている。

映画「コンクリートユートピア」は、8月9日公開を確定し、今まで見られなかった新しいスタイルの映画で今年の夏の劇場街を完ぺきに掌握することを予告した。