俳優イ・ビョンホンが、約4年ぶりに日本でファンミーティングを開催した。
イ・ビョンホンの日本ファンミーティング「イ・ビョンホン ファンミーティング 2023 ~再会~」は、6月10日から12日までの3日間、東京に位置した東京建物 Brillia Hallで全5回にわたって盛況に開催された。 今回のファンミーティングは、コロナパンデミック以後、3年ぶりに進行されただけ、これまでの空白を満たすのはもちろん、いつのどんな時よりも近くで交流したいイ・ビョンホンの気持ちを込めて、森の中のキャンプをコンセプトに進行された。
「私たちの2020 to 2023」というタイトルで進行されたトークプログラムでは、映画「KCIA 南山の部長たち」、ドラマ「私たちのブルース」、Netflixシリーズ「イカゲーム」、公開を前にしている「コンクリート・ユートピア」まで作品の話をした。
特に現場で進行された質疑応答コーナーで、ファンたちにいつからイ・ビョンホンを好きになったのかという質問があったが、80%以上のファンたちがドラマ「美しき日々」(2001)と答えたという。 それから20年を超える長い時間をイ・ビョンホンと共に過ごしてきたファンたちの一途な愛に報いる気持ちを込めて、イ・ビョンホンは「まるで一緒に登山する友達のようだ」とファンたちをたとえ、ジーンとした感情を共有した。
イ・ビョンホンは、「久しぶりに会って本当にうれしい。 今後皆さんの愛に報いるためにより良い作品でたくさん会ってみることができることを願う」と、ファンたちの愛と支持に心からの感謝を表わした。 イ・ビョンホンはファンミーティング終了後にも、会場の出口でファンたちを1人1人見送って、忘れることのできない思い出を残した。
一方、イ・ビョンホンは、映画「コンクリート・ユートピア」の8月韓国公開を控えている。