グループ「SHINee」が、8thフルアルバム「HARD」を通じて多彩なボーカルの魅力をプレゼントする。
今回のアルバムに収録された新曲「10X(テン タイムズ)」は、相手に感じる本能的な感情を果敢に表わす内容の歌詞が緊張感を高めた楽曲で、「SHINee」の豊かなボーカルの組合せが耳をひきつけるのはもちろん、ジャジーなピアノ演奏とコンガ、タンバリン、シェーカーなどのリズミカルなパーカッション演奏がマッチして良い反応が期待される。
また別の新曲「Identity」は、重量感あるパンクベース、ワイルドな質感のシンセパッドおよびブラスサウンドが際立ったアップテンポジャンルのダンスナンバーで、クルーブあふれるスッキリした高音ラインのボーカルが印象的で、歌詞には自身の内面から見つけたアイデンティティを隠さないでそのまま見せようとする確固たる意志を入れた。
また、「Gravity」はミニアルなトラックと叙情的なメロディが調和がとれたミディアムテンポのR&Bナンバーで、愛する人を描く心を「SHINee」だけのあたたかくて甘美なヴォイスカラーで淡々と聞かせて濃い余韻を残す。
また、きょう(16日)0時、「SHINee」の公式SNSアカウントで公開された新しいティーザーイメージは、メンバーの独歩的なビジュアルとユニークなスタイリング、幽玄な雰囲気がマッチして目を引いた。
一方、「SHINee」の8thフルアルバム「HARD」は、同名のタイトル曲「HARD」を始め、合計10曲で構成されていて、6月26日午後6時各種音楽配信サイトで全曲の音源公開される。