川西拓実 (JO1)× 桜田ひより×ドラマ「silent」風間太樹監督『バジーノイズ』製作、主演キャスト、監督決定!

©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

映画『バジーノイズ』(幹事・配給:ギャガ)の製作と主演キャスト、監督が決定。

原作は週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)で2020年まで連載されていた同名コミック(全5巻)、作者は本作が長編デビュー作となるむつき潤。連載開始直後からその登場人物たちの心理描写のリアルさ、DTM(デスクトップミュージック)を題材に誌面を飛び越えてくるかのような独特な音楽表現とタイムリーなテーマ性でSNSを中心に熱い支持と共感を集め、従来の音楽マンガとは全く違った、デジタルネイティブ世代における新しい音楽コミックスとして大きな話題を呼んだ本作。作家の燃え殻氏やアーティストKingGnu井口理氏、SKY-HI氏、漫画家の浅野いにお氏らからも大絶賛をあびるなど、各所で人気を誇った「バジーノイズ」を、昨年末日本中に社会現象とも言える人気を巻き起こしたドラマ「silent」監督の風間太樹(かざまひろき)によって、満を持して実写映画化!!


主演を務めるのは、これまで発売した7枚のシングルが全て主要音楽チャートで1位を獲得、昨年大晦日には「第73回NHK 紅白歌合戦」への初出場を果たし、アジア最大級音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」での受賞や、世界最大のKカルチャー祭典「KCON JAPAN2023」への出演など、国内外からの熱い声援を集め続ける大人気グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実。今年はアジアツアー開催も決定し、川西単独でテレビドラマ「クールドジ男子」(23)への出演を果たす等活躍は多岐にわたり、その端正な顔立ちから女性誌ViViによる「国宝級イケメンランキング」では常に上位にランクインする等、いま最も注目を浴びる存在で、川西は映画初主演となります。

そしてもう一人の主演は、俳優・モデルとして着実にキャリアを重ね、この夏公開『交換ウソ日記』(23)のヒロイン役、テレビドラマ「彼女、お借りします」(22)、「生き残った6人によると」(22)、そして昨年大きな話題となった「silent」(22)では、目黒蓮(Snow Man)演じる兄をやさしく見守る妹を演じて注目を浴び、風間監督とは「silent」に続き2回目のタッグを組むことになる、最注目の若手女優、桜田ひより。
川西が演じるのは、マンション管理人をしながら住み込みで1人暮らしをしている清澄(きよすみ)。人とかかわる事を必要とせず、たったひとつの“すきなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っているが、桜田演じる潮と出会ってしまったことによって、閉じた世界に強烈なノイズが流れ込んでくる…。静かな葛藤を続ける清澄というキャラクターを、川西がどのように演じるかに期待が集まります。


桜田は、清澄の自宅マンションの上の階に住む女子、潮(うしお)を演じる。毎日音漏れしていた清澄の音楽を秘かに楽しみにしていた彼女は、自身の失恋によって清澄と出会い、やがて「清澄の音楽を広める」と宣言、SNSに清澄の動画を発信していくがーー。自分の気持ちに素直に生きる潮という存在を、近年の躍進が著しい桜田によってどう魅せていくかも注目となります。

監督は風間太樹。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(20)ではBLの枠に留まらない人間ドラマとして反響を呼び、アジアから世界へ発信され大人気となり、ドラマシリーズから劇場版まで担当。その他ドラマ「うきわー友達以上、不倫未満―」(21)、「脚本芸人」(22)など、その繊細かつドラマティックな描写で高い評価を得て、昨年末放送のドラマ「silent」(22)はSNSや口コミで大きな話題となり、全話の見逃し配信再生数は驚異の6191万再生を記録、ギャラクシー賞やエランドール賞などを総ナメにし、幅広い層に支持され社会現象とも言える広がりを見せた、いま最も注目を集める気鋭のクリエイター。
ドラマ「silent」の次に手掛ける作品が、この『バジーノイズ』となります。

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2023.06.15