日本でも話題になった韓国MBC主催のアイドルサバイバルプロジェクト『少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~』の女性版『放課後のときめき』から、昨年結成され日韓同時デビューした7 人組ガールズグループ・CLASS:yの新曲「Crack-Crack-Crackle」が、TVアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』のオープニングテーマを担当することが決定した。
『アンデッドガール・マーダーファルス』は、第22回鮎川哲也賞でデビューし、活躍を続ける青崎有吾による小説のアニメ化。現在小説が3巻、友山ハルカによるコミカライズが『月刊少年シリウス』(講談社)にて連載中で3巻まで発売されている。
首から下がない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る物語。
アニメーションスタッフは監督を畠山守、シリーズ構成を高木登、キャラクター原案を岩本ゼロゴ、アニメーション制作をラパントラックが担当する。キャストは、輪堂鴉夜を黒沢ともよ、真打津軽を八代 拓、馳井静句を小市眞琴が演じる。
7月5日からフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送開始。(毎週水曜24時55分~)
「Crack-Crack-Crackle」は、7月12日に配信リリースされることも決定。
今作は前作「TARGET」に続いて、“ネオレトロガールクラッシュ”をコンセプトに、最新の K-POP に日本の 70 年代音楽シーンのフレイバーが加わったハイブリッドな楽曲。アニメの世界観とも呼応したワーディングの、ロマンスと焦燥感を描く歌詞で、アップテンポなエイトビートトラックにのせた疾走感あふれる楽曲に仕上がっている。CLASS:yにとって初のアニメ主題歌となり、メンバーも「普段からアニメが好きなのですが、オープニングテーマを私たちが歌うことになり不思議な気持ちでした。いつも以上に一生懸命レコーディングさせていただきました!」と伝え、「イントロからとても軽快で、サビの部分もメロディーに中毒性があり楽しくワクワクしながら聞ける曲になっています。振付も沢山ポイントがあります!特にサビ部分は手で扇ぐようなポイントの振付があるので、夏の暑い時に聞くのにぴったりだと思います!」とファンに向けてコメントしている。
なお、今作はフジテレビアニメ公式YouTubeチャンネルで本日公開されたメインPVにて、楽曲の一部を最速で解禁。いち早く「Crack-Crack-Crackle」が聴ける機会となるので要チェック。
*TVアニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」メインPV/7月5日より放送開始