デビュー25周年を迎えた韓国のレジェンド混成グループ」「KOYOTE」(キム・ジョンミン、ペッカ、シンジ)が夏の歌謡界を盛り上げる。
13日、Edaily取材の結果、「KOYOTE」は7月にカムバックの時期を確定した。彼らは夏の歌謡界を狙った新曲を盛り込んだシングルを発売し、新たな活動に乗り出す予定だという。すでに新曲の録音作業を終えた状態だ。
1998年にデビューした「KOYOTE」はこれまで「純情」、「出会い」、「失恋」、「青」、「悲夢」など多数のヒット曲を出した。2019年にはデビュー20周年記念アルバム「REBorn」を発売した。
彼らは昨年8月にもサマーソング「GO」を発表し、旺盛な活動を展開して愛された。同年10月には「英雄」と「半分」を収録したシングル「LET’s KOYOTE」を発売し、デビュー以来初めてのメディアショーケースも開催した。
ショーケース当時、キム・ジョンミンは「いつかディナーショーをしてみたい」とチームの長期的な活動目標に言及した。 シンジは「キム・ジョンミンさんが還暦を迎える時に『KOYOTE』がデビュー40周年を迎える。ちょうどいい」と笑ってみせ「その時まで国内最長寿混成グループのタイトルをしっかり守りながら、引き続き挑戦する姿をお見せする」と明かして情熱を表わした。
「KOYOTE」は「LET’s KOYOTE」発売後、同名のタイトルを掲げて展開したコンサートツアーを今年1月まで行った。メンバーのペッカは本名ペク・ソンヒョンとしてデビュー後初のソロアルバム「CURE」を発売し、これまで知らされなかった音楽性を披露したりもした。
多様な祭りやおよびイベントのステージに上がり、変わらない底力と人気を誇示している「KOYOTE」が今回はどんな新曲でファンに楽しさと涼しさを抱かせるのか期待が集まる。
WOW!Korea提供