7月12日（日）YOKOHAMA O‐SITEにて2回にわたり、韓国男性グループ「2MAX」（シン・ミンチョル、パク・ユンファ）が新たなスタートを切る公演「2MAX　Paradise　in　Yokohama　2015　Summer」を開催した。

ライブの興奮冷めやらぬ中、公演後に「2MAX」の2人がインタビューに応じてくれた。

Q 今回のイベントを終えての感想
シン・ミンチョル：これまで「2MAX」として公演をしたことはありましたが、その時は「2MAX」のオリジナル曲がなく、ただ2人でしているからという感じでした。今日はオリジナル曲を準備してきて公演をしたからなのか、何か「2MAX」として、新人にまた戻った感じがあったのでとても感動しました。来てくださった方々にとても感謝しています。

パク・ユンファ：僕たちがもうすぐアルバムが出るんですが、そのアルバムの中にキム・ジュンさんが一緒にフィーチャリングしてくれるので、みなさんが待っていてくださった分、いい曲ができると思います。「2MAX」として活動するので、ずっと応援していただいて、たくさん公演を見に来てもらえたらありがたいです。

ミンチョル：これからも頻繁にお会いできるように一生懸命頑張ります！

Q 新曲について
ミンチョル：まず曲名は「サマータイム」「サマーナイト」の2曲です。
「サマータイム」は夏に熱い太陽がある場所、ビーチや楽しい時間を過ごす感じのEDMジャンルの曲です。みなさんがドライブに行ったり旅行するとき、より一層楽しい夏を過ごせるという気持ちで作った曲です。

ユンファ：「サマーナイト」は「サマータイム」と異なり、スローバージョンです。魅力的なギターサウンドと共に僕たちがレコーディングしました。「サマーナイト」は夏の夜に海を見ながら聞くともっといいと思います。ロマンチックな感じで!!

ミンチョル：「2MAX」は2人ともロマンチックな感じが好きなんです（笑）。

Q 夏の思い出
ユンファ：夏の思い出といえば、僕が初めて家族と海に行ったときを思い出します。僕は泳げないのですが、ものすごく海に入りたかったんです。海に入ったら救助されて…。その思い出のせいで少し水が怖いんですが、海を見るたびにまた行きたくて、入りたくなるんです。涼しいですしね。とても好きなのに水が怖いんです。今も泳げないので、誰かが助けてくれないと…（笑）。

ミンチョル：なんかあまり良くない思い出ですね（笑）。

ユンファ：でも良い思い出ですよ。海は好きです！　そういう思い出があっても、僕を救ってくださった人もいますし、世界は本当にいいところだという気もするし（笑）。

ミンチョル：実はそんなに旅行に行ったりする時間がなかったんです。小さいころから音楽をしていたので…。でも夏といえば海や旅行もいいですが、親しい人同士で自分の中にある話をしたり、おいしいものを食べたり、お酒を飲んだり、そういう時間が毎日大切で良い日だと思います。夏は美しい季節です。

Q ミンチョルさんがライブ中に社長と呼ばれていましたが…？　
ミンチョル：「8ballsound」というレーベルを作って、僕と一緒にしてくださる方が共同社長です。ユンファ君が第1号所属歌手です。これからは先輩、リーダーではなく“社長”として一緒に活動します（笑）。

Q（ユンファさんへ）ミンチョルさんがメンバーでもあり、社長という立場ですが、どういう気分ですか？　
大きく変わったことはないですが、もともと信じてついてきていましたが、“社長”として僕をよく面倒みてくれて、これからの計画もよく話したりするので、とてもいい結果が出ると思います。

Q 今後の活動について
ミンチョル：まず「2MAX」としてシングルを準備して、帰国してすぐミュージックビデオの撮影をして、残りのレコーディングをします。7月中にはアルバムを出します。そのあとは、日本でもみなさんに頻繁にあいさつできるように来るので、応援していただけたらうれしいです。

Q ファンへのメッセージ
ユンファ：「2MAX」として正式に公演する日に、見に来てくださりありがとうございます。これらは横浜だけでなく、多くの場所でみなさんにお会いできる機会を作って会いにいきますので、応援よろしくお願いします！　一生懸命頑張ります！

ミンチョル：残念なことに、僕たちを忘れている方が多いんです（笑）。みなさん戻ってきてください！　許しますので（笑）。「2MAX」としてかっこよく、いい歌を歌う、明るく夏を代表するグループになります！

なお「2MAX」は8月2日に福島でおこなわれる「ふくかんのMUSIC FES.音楽フェスティバル―食と音楽の交流会」に参加し、公演を行う予定だ。

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