SMエンタは「弊社は熟考の末にアーティスト3人及びその代理人が精算資料のコピーを、精算内訳を点検する以外に他の不当な目的で活用しないと確認されるという前提で、アーティスト3人に精算資料のコピーを提供しようと思う。同時にアーティスト3人以外の『EXO』メンバーにもこのような状況を説明し、精算資料のコピーを提供する部分について同意、または了解を得た」として「『EXO』活動に支障がないよう最善を尽くす」と述べた、
ただし、第3者の介入の可否については深刻な憂慮を表した。SMエンタは「第3者の介入がないのかなど秘密維持確認要請には沈黙し、コピー要求だけを繰り返している」とし「弊社ではなく、メディアに第3者の介入がないという部分を公式化している。弊社内部的には果たしてアーティスト3人の代理人を信頼できるのか、数多くの情報提供および情況にもかかわらず、第3者の介入がないのかに対する憂慮の声が高い」と付け加えた。
これに先立ち、「EXO-CBX」は去る1日、法務法人リンを通じて、所属事務所SMエンタを相手に専属契約解除を通知した。「EXO-CBX」側は「SMエンタは12~13年の長期専属契約締結でも足りず、アーティストに後続専属契約書に捺印させて、それぞれお少なくとも17年ないし18年の契約期間を主張している」とし「これはSMエンタのアーティストに対する極めて不当な横暴」と主張した。
彼らはまた、3月から最近までSMエンタに7回にわたって内容証明を送り、精算資料と根拠を要請したが、受け取れなかったと主張した。「EXO-CBX」側は「専属契約上、精算資料は『提供』するものとなっており、『閲覧』として義務履行を果たしたと見られない」とし
「根本的にアーティスト本人たちが活動してあげた成果に対して、資料がほしいということに対して営業秘密侵害云々しながら、資料提供を拒否するのは専属契約を破る行為を正当化できない」と明らかにした。
WOW!Korea提供