【聴くだけに心が晴れやかに】曇りの日に聴きたくなるK-POP特集
TOMORROW X TOGETHER(TXT)「Blue Orangeade」
韓国ボーイズグループ「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」のデビューアルバム『THE DREAM CHAPTER: STAR』に1曲目として収録されている曲。
曲名の「Blue(青)」と「Orangeade(オレンジ)」は色彩でいうと補色関係にあたる。そんな正反対の関係性を人との関係性に比喩し、「正反対な僕たちだけど、お互いが持っていない魅力に惹かれた特別な関係」とうたったラブソングになっている。80年代から90年代に流行った「New Jack Swing」というジャンルを現代風にアレンジして作られ、清涼感がたっぷりと感じられる一曲になっている。曇り空の下でも、元気にスキップできそうなノリの良さが魅力的。
OH MY GIRL「五番目の季節(SSFWL)」
韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」が2019年にリリースした、アルバム『THE FIFTH SEASON』のタイトル曲。恋に落ちた心境を「五番目の季節」として比喩した歌詞と、彼女たち特有の優雅さが豊かに表現されている曲。惜しげもなく使われているオーケストラとドラムサウンドが、まるでクラシック音楽のようにも聴こえるラブソング。この曲なら曇り空の下でも、気分は少女漫画のヒロインに。
THE BOYZ「Clover」
韓国ボーイズグループ「THE BOYZ」が2019年にリリースした、2thシングル『Bloom Bloom』のカップリング曲。ミディアムテンポのダンス曲で、「まるで四つ葉のクローバーみたいに僕たちが出会ったのは、とても奇跡みたいな幸運だよ」という歌詞が魅力的。聴けば聴くほど胸キュンしてしまうこの歌詞は、メンバー全員が作詞に参加し、ファンに対する正直な気持ちを表現したそう。家から出たくなくなる曇り空の日でも、聴くだけで部屋中を明るい雰囲気にしてくれそう。
TWICE「Hare Hare」
先月発売された、韓国ガールズグループ「TWICE」の日本10枚目のオリジナルシングルの先行配信曲。「笑ってよ with me 胸躍るくらい」「見渡せば そばには 溢れてるSmile 感じるまま 一緒に so Let’s go Hare Hare」と、ポジティブになれるような歌詞がとても印象的で、ついつい歌詞に耳を傾けたくなる。EDMサウンドが特徴的なポップな楽曲で、中毒性の高い楽曲を作るのが上手なK-POPと、メロディアスで感受性を感じる楽曲を作るのが上手なJ-POP、それぞれの良いところを上手く凝縮している。ハッピーな歌詞と曲調は、聴いてるだけで幸せを感じられる！
WOW!Korea提供
