韓国ボーイズグループ「EXO」のメンバーBAEK HYUN(ベクヒョン)、XIUMIN(シウミン)、CHEN(チェン)が所属事務所SMエンタテインメントの専属契約の不当性を主張し、専属契約解除を通知した中、事務所側が立場を発表した。
SMエンタテインメントは1日、「非常識な提案をする外部勢力があることが確認された」と反論した。
以下、SMエンタテインメントの公式立場全文。
こんにちは。SMエンタテインメントです。
弊社はことし初めに発表したSM3.0戦略を通じてグローバルリーディングエンタテインメント会社としての新たなビジョンを英字紙、それによる企業ガバナンスを地道に改善して行こうという一方、ファンの高い期待に応えようと激しく努力しています。
ところが、弊社が新たな跳躍を準備するため、力量を集中している時期に、弊社所属のアーティストに接近し、虚偽の情報/誤った法的評価を伝え、弊社との専属契約を無視して自分たちと契約しても大丈夫だというふうに非常識な提案をする外部勢力があることが確認されました。この外部勢力は、アーティストのことを本気で考える気持ちが全くないにもかかわらず、デマや中傷謀略、甘言などで弊社所属のアーティストが誤った判断をして専属契約を違反したり、二重契約を結ぶよう誘ったりする不法行為を犯しているのです。
この外部勢力は、弊社所属アーティストが弊社との有効な専属契約を違反するよう誘うにとどまらず、アーティストを通じて他の所属アーティストまで専属契約を違反したり二重契約を結んだりするよう誘っていることが確認されました。
このような外部勢力の行為は明白な不法行為で、弊社とアーティスト、アーティストとアーティスト間の葛藤を生み、既存のグループを瓦解させようとする企みも隠されています。これは無限の愛情と応援を送ってくださるファンの信頼を根本的に破壊するものとして、到底許すことのできないことだけでなく、K-POP産業全体の健全な未来のためにも決して許してはならない違反行為です。
これに対して弊社はアーティストの未来と正当な法的権利のような本質的な内容には全く関心を持たず、ただ金という欲望を追求する者たちの動きを座視せず、可能な全ての法的措置を取るつもりです。そうしなければ、自分たちの利益ばかりを得ようとする行為によって弊社所属のアーティストの評判やイメージなどが深刻に崩され、前途有望なアーティストの未来にも良くない影響があるからです。
弊社は、不純な外部勢力の不法的な行為に強い対応をすることにより、心からアーティストを愛してくださるファンの高い期待に応える姿をお見せできるように努めます。
ありがとうございます。
WOW!Korea提供