「取材レポ」n.SSign(エヌサイン) ファンミーティングはソールドアウトの大盛況!「皆さんのハートと心臓を動かせるn.SSignになるようがんばります!」

イベントの終盤には、「昔の俺はこうだった」という過去のVTRを流して、その時に何を言ったのかを当てるクイズコーナーが行われた。
ここでは、「ヒョンのマカロンの食レポ」や「ジュニョクのキメ顔」、「ドハの甘い物」、「ヒウォンの自己紹介」などの映像が流れ、恥ずかしがって頭を隠したり、ステージを走り回ったりするメンバーたち。特にジュニョクの「キメ顔」映像では、どんなキメ顔をしたのかを当てるクイズで、ジュニョクは恥ずかしくて「僕じゃない」と言って机に顔を伏せてしまう。カズタがしっかり覚えてると自信満々に「清涼アイドル」の爽やかなキメ顔を見せると大正解。ドハも「野獣ドル」のようなキメ顔と当てて再現。ヒョン、ヒウォン、ハンジュンまで「清涼アイドル」を真似て面白がるが、ジュニョクは完全に疲れ切って放心状態。遠くを見つめて水を飲み、「僕じゃないです、誰ですか!」と現実逃避するほど恥ずかしかったようだが、会場は一番盛り上がっていた。

この日は、ファン投票1位の楽曲のカバーダンスを披露する時間もあり、1位だったSHINeeの「LUCIFER」と東方神起の「Rising Sun」をエネルギッシュに披露。後半にいくにつれて更にパワーアップする力強いダンスに、会場も揺れるほどの盛り上がりを見せた。


イベントを振り返り、感想を聞かれたカズタは「久々に日本に帰ってきて、たくさんの皆さんの前でパフォーマンスさせていただいたのですが、毎回皆さんに力をもらえているので、また力をもらって韓国に帰っても今やっている準備を頑張ってできると思います」と感謝の気持ちを伝え、ジュニョクは「今日は恥ずかしいこともあったりしてグデッとした姿を見せてしまいましたが、ステージの上だけでは皆さんに良い姿を見せようと最後まで頑張りました。次に会うときも大歓声をお願いします」と笑顔を見せた。ヒョンは「頭の中が真っ白ですが、たくさんの方が来てくれて一緒に楽しめて良かったです」と伝え、ヒウォンは「『Monologue』をたくさん愛してくれて、久しぶりに日本のファンの皆さんの前に立つことができてとても嬉しいです。(日本語で)ファンの皆さんがいますから、僕たちがいます。これからもよろしくお願いします」と客席にハートを送った。ソンユンは「日本に久しぶりに来てファンミーティングをしたのですが、応援してくれてありがとうございます。これからももっと良い姿を見せていきたいと思います。『Monologue』を愛してください」と笑顔を見せた。
ハンジュンのコメントの前に、6月3日(土)22時からABEMAで放送されるヒーリングASMRドラマ「Sound Candy-私を満たす君の音」のお知らせが入った。メインキャストのハンジュンがドラマの見どころを聞かれると、彼は「7人全員が出演するので、メンバー一人一人の魅力を堪能できるドラマだと思います。僕は台詞がたくさんあるだけで、僕一人が苦労したのではなく、メンバー全員が苦労して一生懸命作品の臨みました。なので、僕だけを見るのではなくみんなを見てください」と伝えた。また、ドラマのコンサートもすでに決定していて、7月16日に開催されると発表され、ファンを喜ばせた。

最後にドハが「ファミーティングを準備しながらいろいろ考えたのですが、歌とダンスでどうするかと悩んだのですが、歌はハートでダンスは心臓で動くものだと思いました。n.SSignは皆さんのハートと心臓を動かせるように頑張るのでこれからもよろしくお願いします」と語ると、会場は大きな拍手に包まれた。
ファンミーティング最後のステージは、イベントのタイトルにもある「Monologue」のステージ。ドハの伸びやかでソウルフルな歌声から始まると、歌うメンバーに次々とスポットライトが当たり、一人一人の歌声をじっと聴き入る。目を閉じて歌うメンバーや拳を硬く握りながら、訴えかけるように歌い、曲の後半ではメンバーの声が重なっていき、情感たっぷりに表現。迫力のある歌声で聴く者の心を震わせると、大きな歓声と拍手が送られた。
歌い終わったメンバーは、ステージの端から端、1階から3階までのファンに手を振ったりハートを送ったりしてあいさつ。名残惜しそうにしながらステージをあとにした。

取材:Korepo(KOREAREPORT.INC)

大盛況で幕を閉じたファンミーティングの模様はABEMA PPVで、6月3日(土)15時~見逃し配信される。
https://abema.tv/channels/payperview-6/slots/9jkQahnkWL2vuD

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2023.05.30