「取材レポ」n.SSign(エヌサイン) ファンミーティングはソールドアウトの大盛況!「皆さんのハートと心臓を動かせるn.SSignになるようがんばります!」

普段なかなか見ることのできないメンバーのオフショットを堪能してからは、「Woo Woo(Acoustic ver.」を披露。歌詞の内容に合わせて、ソンユンがカズタを胸に引き寄せたり、ドハがカズタの手を握ったりしながら歌い、ファンを熱狂させていた。
続いて、「第1回 体力自慢は俺だ」というコーナーがスタート。Aチーム(ヒョン、ソンユン、ヒウォン)とBチーム(ジュニョク、ハンジュン、カズタ)に分れてチーム内での勝者を決め、最終的にAとBの勝者同士が対戦。ドハは審判を担当し、最初は上体反らしに挑戦することになった。ヒウォンが「これはキリンに有利なゲームですね」とヒョンの首を指しながらコメントするが、結果は期待通りにヒョンが72cmを記録してAチームの勝者に。勝ち目のないと思ったヒウォンは、「スーパーマーン」と手を前に伸ばして笑いを取る方に専念し、会場を楽しませることもあった。


Bグループは、30秒間に3つの万歩計を振って合計数が高いメンバーが決勝戦に進めるというもの。ジュニョクが1番目に挑戦すると、手足を細かく振って315回を記録。この記録にハンジュンとカズタは諦めモード。2人とも万歩計を付けて、ステージを左右に動きながら会場に手を振り、ファンサービスをすることに専念。結果はジュニョクの回数の半分もいかなかったが、会場は笑顔で溢れていた。

そして決勝戦は腕相撲で対戦することになった。ジュニョクはクールな表情で豪快に腕まくりをして自信満々。一方、ヒョンは腕まくりしていた袖を一度伸ばして腕を隠して控えめな表情。そんな2人を見守るヒウォンとソンユンも、上腕二頭筋をアピールするために腕をぐるっと回して勢いで力こぶを作ろうと必死になる姿を見せ、ファンをほっこりさせていた。
司会者が「勝つのはキリンか猫か!」と熱く言い放つと、いざ勝負! 会場の視線が2人の手に集中すると、ドハの「1、2、3」の合図でヒョンが一気に倒しにかかる。会場から驚きの声が上がるが、ジュニョクも片方の机をギュッと掴んで持ち堪える。会場が盛り上がる中、ヒョンが力を振り絞ると見事に勝利。「第1回体力自慢」ではヒョンが優勝となった。

トークやゲームを終えてからは、ミニライブへ。ブルーのライトで照らされたステージの中央に立ったドハにスポットライトが当たる。そして、穏やかなピアノのサウンドにのせ、胸に手を当てながら清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」を披露。繊細に心に訴えかける歌声にファンもペンライトをゆっくり揺らしながらうっとり聴き入る。 歌い終えると「僕を見つめて」と微笑み、ステージを後にした。
スタンドマイクが準備されると、ソンユンがステージに登場。ギターの切ないサウンドが響くと、ソンユンは優里の「ドライフラワー」をセレクト。彼の選曲にファンも喜び、拍手を送った。黄昏色のライトに照らされ、マイクを両手で掴み、目を閉じながら力強くエモーショナルに歌い上げると、会場は感動に包まれた。
続いて雰囲気が変わり、ダークで攻撃的なビートが会場に響く中、カズタとハンジュンがステージに登場。操り人形のような連帯感のあるパフォーマンスに、会場も惹きつけられていく。重低音のビートに変わると、ヒョン、ジュニョク、ヒウォンがステージへ。ジュニョクは回し蹴りをして、ダイナミックに披露。クールでセクシーなパフォーマンスに会場も盛り上がる。ビリー・アイリッシュの「bad guys」の曲が流れると、5人揃ってのダンスパフォーマンス。躍動感のあるダンスを見せ、「bad guys」の歌詞の部分でカズタの魅惑的な表情がスクリーンにアップで映ると、会場全体が興奮に沸き上がった。
7人が揃ってからは「Saulty」のステージへ。ファンキーなサウンドと「Salty」と繰り返すフレーズに、ファンも一緒に歌いながら楽しんでいた。

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2023.05.30