ボーイズグループ「ASTRO」のメンバーたちが、亡くなったメンバーの故ムンビンさんに向けて、切なく恋しい気持ちを見せた。
彼がこの世を去って42日という時間が流れても、変わらず追慕の声が悲しみの深さを抱かせている。
30日、チャウヌは自身のYouTubeチャンネルに韓国バンド「10cm」の「ストーカー」をカバーした映像を投稿した。また彼は、これとは別に添付した短い映像を通じて、該当曲がムンビンさんとの思い出が詰まった歌であることを推定させた。映像の中のムンビンさんは笑顔を浮かべ、いたずらっ気満載の姿で「ストーカー」を熱唱している。
このように、チャウヌは「ストーカー」をカバーすることで、この世を去った仲間との思い出に浸っているのだろう。彼はここに、「My friend」というコメントをつけ加え、友人ムンビンさんに向けた切ない気持ちを伝えた。さらにムンビンさんを撮ったポラロイド写真を添付し、そこには生前のムンビンさんと残した楽しい思い出がそっくりそのまま込められていた。
ムンビンさんは2006年、韓国グループ「東方神起」の「風船」のミュージックビデオを通じて“ちびっこ神起”として広く知られ、2016年にfantagio所属のボーイズグループ「ASTRO」のメンバーとしアイドルデビューし、歌手活動を行ってきた。そんな中、先月19日に享年25歳という若さで突然この世を去って、人々に悲しみを与えた。
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