「BLACKPINK」JENNIE、初の演技挑戦作から赤信号「卑猥な男性ファンタジー」


韓国ガールズグループ「BLACKPINK」のメンバー、JENNIE(ジェニー)が女優として果敢に挑戦状を出したが、酷評が続いている。

23日午前5時(現地時間22日午後10時)、フランス南部のカンヌ、パレ・デ・フェスティバルのリュミエール大劇場では「The Idol」ワールドプレミア上映会が行われた。

「The Idol」は米国LAを背景に繰り広げられる芸能界の物語で、人気ポップスターの愛と情熱、音楽産業に関する内容が盛り込まれている。JENNIEが出演するというニュースが伝えられ、早くから話題を集めたりもした。


しかし、初公開後、メディアの酷評が続いている。

バラエティは「ポルノでよく見られる汚いクリシェでいっぱいだ」とし、「卑猥な男性ファンタジー」と評した。

ハリウッドリポーターは「カメラが彼女(リリー・ローズ・デップ)の胸やお尻を映さない場面はほとんどない」とし、「2話までこの作品が何を言おうとしているのか分からない」と指摘した。

ローリングストーンは「公開された2話は恐ろしく残忍だ。予想より最悪だ」と伝えた。

米映画専門サイト「ロートントマト」の同日の集計によると、現在新鮮さ指数9%を記録している。

JENNIE自身は女優として領域拡張に対して壁を壊すような挑戦だったと打ち明けた中で、作品に対する猛非難が続いており、女優第一歩から赤信号が灯った。

一方、「The Idol」は6月4日に公開予定だ。

WOW!Korea提供

2023.05.24