「会見レポート」『私たちの人生レース』東方神起・ユンホの情熱マンスールっぷりが炸裂!撮影現場でのユンホの姿に、監督も思わず「“この子は何者だ?」舞台裏を明かす会見レポートが到着!5月17日(水)より第3話&第4話が配信開始!

監督も「堂々として決断力のある方で、ユンジョにぴったりだと思いました。実際の撮影でも完璧に演じ切っていましたね」と絶 賛した。撮影をする中で、会社員の気持ちを理解する場面もあったという。ずっと座ってデスク業務をしていると、なんとなく“早く帰りたいな”という気持ちになったんです。早く金曜日にならないかなとも思  ったし。一番考えたのは、“ランチ、何を食べようかな”(笑)。共演者の方々と集まると、よ“今日の 昼、何食べる?”と話していましたね」。
ユンジョの学生時代からの親友で、大企業「セヨン」の“広報部エース”として活躍するジェミン役のホン・ ジョンヒョンは、役柄について「スペックはなくとも情熱いっぱいのユンジョとは反対に、ジェミンは“仕事はきち  んとするけれどもプライベートも重要だ”と考えるタイプ」と分析。「撮影に入る前は期待と同時に心配もあ ったのですが、会社員知らない世界に触れられたのは楽しかったです。オィス一つの空間でたくさんのシーンを撮るのも新鮮でした。会社での顔とプライベートの顔。二つの顔を演じることができた ので感謝しています」と、役者としてやりがいを感じたと話した。
業界をリードする PR のスペシャリストとして世界的に注目を浴びるク・イジョンを演じるのは、ベテラン女優のムン・ソリ。『大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~』に続き、これが2度目のオフィスドラマ   だ。大企業「セヨン」にヘッドハンティングされたイジョンが、古い体質の会社をどう変えていくのかは、ドラマの 軸の一つとなっている。
「広報を素材にしているところに興味が湧きました。前回は人事部で働くキャラクターを演じたので、広報   部はどんな感じなのだろうか、と(笑)けれど、広報部もなかなか大変でしたね。撮影では、“老害”にならないようにするにはどうしたらいいか、と考えていました。ここにいる3人が、私がいるせいでやりにくいと思って しまったらいけないので、“現場に行ったらできるだけ口をふさいでおこう。静かに演技して、終わったらすぐに帰ろう”と思っていました」と茶目っ気あるコメント。しかし、その存在感は絶大だったようだ。


イ・ヨニは、「初めてお会いしたときには、ときめきと嬉しさでいっぱいでした。ユンジョにとってイジョンがロ  ールモデルであるの同じよ私にとってもムンさんは憧れの存在自分からはなかなか話しかけたはできませんでしたが、一度だけ“先輩、よろしお願いします”とお酒をつがせていただいたこと思い出します」と目を輝かせる。チョン・ユンホが「後輩たちが緊張しないように気を遣ってくださり、歩幅を合わせてくださる姿がカッコいいと思いました」と述べると、ホン・ジョンヒョンも「会食の時にも面白い話をたく さんしてくださるムードメーカーのような存在でした」と証言。後輩たちからの誉め言葉の嵐に、ムン・ソリ は「あなたたちを笑わせようと夜な夜な準備したのよ」とおどけつつ、うれしそうな顔を浮かべていた
 

チョン・ユンホ(東方神起)が演じるのは、広告代理店を経営する若き CEO ソ・ドンフン。「ソ・ドンフンは、“社員の幸せが会社の幸せ”というファンタジーを持っている人物です。ドンフンが経営するような会社 に出会えたらどんなに幸せだろうと思いながら、撮影に臨んでいました」とチョン・ユンホ。すると、すかさずイ・ ヨニが「(そんな会社は)ないと思いますよ」とにやり。「撮影をする中で“法人カードの偉大さ”に気づきま した。法人カードを置いて退勤すると、社員たちが喜ぶんですよ」と話した際には、ホン・ジョンヒョンが「(ド   ンフンは)会食も1次会で帰るしね」とドンフンのイケメンエピソードを加え、「理想の CEO 」っぷりを強調した。
ムン・ソリは、「初めての台本読みの時、ユンホさんがコンサートのために日本にいたので、オンラインで繋いでやったんです。ユンホさんが画面上で“こんにちは。ソ・ドンフンです”と言ったとき、本当に CEO のように見えました。海外出張中の CEO という感じ!」と話すと同時に、知られざるエピソードを公開。「初めて会ったあと、ユンホさんから携帯メッセージが送られてきました。“先輩、僕ユンホです”と。私はびっくりし  て、“ユノ・ユンホ”(韓国での芸名)からメッセージが来たなんて!“と送り返しました」とムン・ソリ。チ ョン・ユンホは、「“先輩の負担にならないように、ゆっくりお近づきになります”と送ったら“負担になるくらいで   もいいですよ”と返信してくださりありがたかったですね」と振り返った。
常に全力を尽くすところから「情熱マンスール」という修飾語を持つチョン・ユンホ。「テレビ用に作られたキ ラクターなのではないかと思ったもしていたのですが本当に情熱溢れる方でした撮影の合間に 日本ツアーがあり忙しかったと思うのに、大変なそぶりは少しも見せず、プロフェッショナルに仕事をしてくれま  した。その姿を観て、“この子は何者だ?   あんなふうに生きていたらすごく疲れないのかな?”と思っていました」とイ・ドンユン監督。その情熱家っぷはドラマの現場でも健在だったようだ。
 
登場人物それぞれの“人生レース”について描いている本作。人生について質問が及ぶと、「今、やっと中間地点に入ったところという気持ちもあり、今がスタートだという気持ちもあります」とイ・ヨニ。「人生の目  的地はどこだかわかりません。けれども、自分が好きな人たちと目を合わせながら人生を歩んでいる、という 気がしています。それが一番幸せなことではないでしょうか」というムン・ソリの含蓄ある言葉には、登壇した全員が大きくうなずいていた。チョン・ユンホは「先輩の次に話すのはプレッシャーですが」と前置きをし、「人  生は誰と一緒に歩むのか、それが重要なのではないかと思います。僕はいいペースメーカーと一緒にいるこ とができていると思いますし満足しています」と仕事仲間との絆をアピールした。
ユンジョの成長とともに期待されるのが、ユンジョのロマンス模様だろう。「誰とロマンス模様を繰り広げるの   か、はたまた誰ともロマンスはないのか」と MC に問われると、「どうでしょう?」「どうなんでしょうかね?」と言葉を濁すイ・ヨニとホン・ジョンヒョン。その様子を隣で見ていたチョン・ユンホは、「気になる方は、リアルタイム視聴をお願いいたします」とまとめ、視聴者の好奇心をくすぐった。
最後は「ユンジョがどのように成長していくのか、見守っていただけると幸いです」(イ・ヨニ)、「ユンジョ、 ジェミン、ドンフンの三人のテンポのいいやりとり、そして甘い恋愛模様、ドタバタな様子を楽しんでご覧いただけると思います」(ムン・ソリ)「コミュニケーションが上手く取れていない会社に入ったユンジョの孤軍奮   闘記です。たくさんのご視聴、よろしくお願いいたします」(監督)と語り、会見の幕を閉じた。

<配信情報/クレジット>
============================
『私たちの人生レース』
ディズニープラス スターにて独占配信中
(全 12 話/毎週水曜日2話ずつ配信)
© 2023 Disney and its related entities
============================

  • 公式サイト:https://www.disneyplus.com/ja-jp
  • 公式Twitter:@DisneyPlusJP
  • 公式Instagram:@disneyplusjp
  • 公式facebook:@DisneyPlusJP
  • 公式TikTok:@disneyplusjp
関連記事

2023.05.17