和田雅成&富田鈴花(日向坂46)&佐藤仁美登壇!「ヴィンチェンツォ」、世界初のミュージカル化と日本上陸が決定

オファーを受けたときの感想を聞かれた和田は「素直にうれしいし光栄だったんですが、普段ミュージカルを主戦場にしている訳ではないので自分で良いのかなと思ったりもしました。ただご一緒させて頂くスタッフさんが僕の歌声を知っていて、“可能性がある!”と言って頂いたので頑張ります!」と元気にコメント。

富田は「不安と期待が6対4でしたね。ミュージカルは初挑戦ですし、グループを飛び出すというのも緊張するんですが、うれしさもあるという感じですね」、佐藤は「ドラマを観た数日後に舞台の話を聞いて、絶対ミョンヒじゃん!って思いました(笑)すごい嬉しかったです」と3者3様に語った。

本作が初舞台となる富田へのアドバイスを求められた佐藤は、自身の初舞台の思い出に触れ「初舞台は出たい作品に出演させて頂いたので勇気づけられましたね。常に全力投球で声を枯らしちゃいましたけど、見に来て下さる方がいるので、この声ではだめだなと後々勉強しましたね」、和田は「歌は心や思いで歌いなさいという言葉を貰った時にすごく楽になったので、想いでは負けないように勝負しました。でもそもそも(富田さん)は上手いので想いを乗せられたら(大丈夫)!」とそれぞれエールを送った。


また富田へ役作りのアドバイスを求められた和田は「普段から役の癖を取り入れて準備していく派」、佐藤は「稽古しながら作り上げて行く派」とそれぞれ両極端なスタイルを披露。富田は「その真ん中をいけるように頑張ります!」と即座に笑顔で返し、その姿に会場からも笑いが起きた。

本作の主人公のヴィンチェンツォ・カサノは“イタリアン・マフィアの右腕で、弁護士”という正義と悪が混在している”ぶっ飛んだキャラクター”であることから、“実はあまり知られていないご自身のぶっ飛んだ一面を教えてください”という質問が飛び出すと、和田は「トレーディングカードを集めるのが好きなので、ネジが外れてぶっ飛んじゃう感覚で、値段を見ずに買っちゃう時があります」と趣味に絡めた一面を明かした。富田はマットレスの上に寝袋を引いて寝ることで、家でキャンプ気分を味わっているという驚きのエピソードを披露、佐藤は「未だに10時間くらいお酒を飲んでいる」というエピソードを明かし、和田から「シンプルにぶっ飛んでますね(笑)」と即座にツッコミを受け会場の笑いを誘った。

最後に主演の和田は「多くの方に愛されている作品ですので、僕たちもこの作品を愛して作品作りに挑んでいきたいと思います」と本作への意気込みを語り、本会見は幕を閉じた。

ミュージカル「ヴィンチェンツォ」の世界初演は2023年8月11日(金・祝)、兵庫のAiiA 2.5 Theater Kobeを皮切りに、東京は日本青年館ホール、大阪はサンケイホールブリーゼにて開幕する。チケットは本日より公式サイトにて発売開始となる。


ミュージカル「ヴィンチェンツォ」
2023年8月 神戸・東京・大阪にて開幕
チケット発売中
(C)2021 Studio Dragon Corporation/MUSICAL VINCENZO 2023
公式サイト:https://vincenzo-musical.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/Vincenzo_stage

WOW!Korea提供

2023.05.17