※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「九尾狐伝1938」3話(視聴率5.2%)は、ムヨン(リュ・ギョンス)の呪いによって視力を失うヨン(イ・ドンウク)の様子が描かれた。
ムヨンに会ったホンジュ(キム・ソヨン)は「ダツエバがあなたを北の山上から石にするって言っていたのを聞いた。婆さんはあなたを一番かわいがっていたじゃない?それなのにどうして」と不思議がった。「それなりのことをしたから」と遠回しに答えたムヨンは「俺はお前のことを考えて耐えた。美しいホンジュ、7人いる下のきょうだいたちと仲良く暮らしているかなあって」と笑ったが、ホンジュは「知らなかったの?両親と下のきょうだいは飢え死にしたでしょう。無能で弱い両親がいい人だと子どもたちを守れないものなの」と言ってムヨンを驚かせた。
「ヨンと何があったの?どうしてアリ一匹も殺せないあんたがあいつの弟の腹を切ったの?」と不思議がっているホンジュにムヨンは「俺が感じた苦痛をヨンが同じように感じてくれたらと思って。俺が一人しかいない兄を失ったように」と復讐心をあらわにした。
遠くからホンジュを見つけたヨンは突然、視力を失った。昨晩、ムヨンの指示でミョヨン閣を訪れたセタニ(キム・ユハ)と目が合って失明する呪いがかかったのだった。ヨンの背後からムヨンが刃物を持って走ってくると、それをかばったホンジュはヨンを守って去って行った。ムヨンは「相変わらずお前はヨンのことを思っているんだな。あの時も今も」と言いながら寂しそうにした。
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