新ドラマ「胸が躍る」で、「2PM」のテギョン（オク・テギョン）が、半人ヴァンパイアに扮する。

KBS2TVの新月火ドラマ「胸が躍る」側は16日、テギョンのスチールカットを公開した。

「胸が躍る」は、100年のうち、たった1日の差で人間になれなかった半人ヴァンパイアのソン・ウヒョル（テギョン）と、人間味が全く感じられない女性のチュ・イネ（ウォン・ジアン）がひょんなことから同居を始め、真の温もりを取り戻していくスリリングな“生命担保共生ロマンス”だ。

テギョンが演じるソン・ウヒョルは、胸が躍るような恋がしたくて人間になりたいヴァンパイアで、この地に初めて入ってくる不思議な物は一番最初に使わないと気がすまないアーリー・アダプターだ。 また、ほどよいマナーまで装着したなかなかいない素敵な男性なので、キョンソン（京城=昔のソウル）ではソン・ウヒョルの名前を知らない人がいないほど有名だ。

スチールの中のテギョンは、白い肌と赤い唇がヴァンパイアキャラクターと高いシンクロ率をみせている。 前髪をすっきりとあげて、多様なカラーのスーツと帽子をかぶっている彼の姿もまた目を引く。 スーツ姿の格別なファッションだけでなく、ジェントルな微笑みとカリスマあふれる表情で、テギョンだけのソン・ウヒョルキャラクターがうかがえる。

テギョンは、朝鮮時代から現代社会まで、時代と関係ないヴァンパイアの現実をそのまま見せる予定だ。

「胸が躍る」は、6月26日に初放送される。