韓国俳優ホ・ジョンミンが準備中だったドラマ出演が取り消されたと明らかにし、怒りを表わした。
ホ・ジョンミンは16日、SNSアカウントに投稿した文に「2か月間準備したよ。ところが脚本家の先生が『俳優ホ・ジョンミンが嫌い』と言ってしまうんですね?顔も合わせてないのにどうして…」と書いた。
続けて彼は「私が不細工だからですか、礼儀がないからですか、演技が下手ですか?」として「私の準備期間2か月と今後の日々はどうなりますか」として残念な気持ちを打ち明けた。
合わせて「我慢しようとしたけど口を開きます。世の中変わりました」として出演を準備した作品がKBS2TVの新しい週末ドラマ「ヒョシムの各自図生(原題)」と言及した。
ホ・ジョンミンは「黙れと言うな。私はこの業界にもう興味はない。切る時には適切な釈明と理由、謝罪がなければならないんだよ、この年寄りたち」と指摘した。さらに彼は「『この業界から除名させる』と騒ぐだろう、それじゃ本当に狂ったおっさん認証さよなら」とも書いた。
1982年生まれのホ・ジョンミンは1995年、ドラマ「砂時計」で芸能界に足を踏み入れ、2000年から翌年までグループ「Moonchild」のメンバーとして活動した。これまで「兄嫁は19歳」、「また、オ・ヘヨン」、「ゴー・バック夫婦」、「恋慕」、「メンタルコーチ チェ・ガルギル」など多数のドラマに出演して視聴者と会い、映画、ミュージカル、演劇の分野でも活躍した。
ホ・ジョンミンが言及した「ヒョシムの各自図生」は「本物が現れた!」の後続として今年下半期に放送される予定のドラマだ。俳優兼歌手のユイ(元AFTERSCHOOL)がタイトルロールのイ・ヒョシム役でキャスティングされた。
WOW!Korea提供