グループ「MAMAMOO」のファサがある大学祭で披露したパフォーマンスを巡り、オンラインに甲論乙駁（こうろんおつばく）が広がった。

ファサは去る12日、イ・ヒョリ（Fin.K.L.）やキム・ワンソンと共にある大学祭に参加し舞台を飾った。

問題になったパフォーマンスは楽曲「Don’t」を歌う過程で登場した。ファサはまず足を広げて座った後、手で舌を舐めるような動作を取った後、特定の身体部位に手を当てる姿を見せた。

これに先立ち、イ・ヒョリとキム・ワンソン、ファサはtvNのバラエティ番組「ダンス歌手流浪団」の撮影のため大学祭のラインナップに名を連ねた。現場は熱い熱気と共に締めくくられたが、公演映像が一部のファンたちのカメラに収められオンラインに広がり、一部でファサのパフォーマンス中の該当場面を問題視したのだ。

一部のネットユーザーたちは、年齢制限が15歳以上観覧可の「ダンス歌手流浪団」の一環であるパフォーマンスで、ファサがやりすぎたと指摘した。放送でこそ編集されることもありうるが、年齢不問の接近性の高い大学祭なのに、過度に煽情的だと大衆的情緒に外れたという批判の声が続いた。反面、パフォーマンスはパフォーマンスとして見るべきたという意見も出ている。

普段からファサは破格的なファッションとパフォーマンスでとても愛されている。ホットアイコンであることを証明する一方で、さまざまな甲論乙駁と話題の中心に立ってもいたファサ。今度は単独コンサートではない大学祭で果敢な動作を披露し、時ならぬ論争を生んだ雰囲気だ。まだ「ダンス歌手流浪団」の放送前だが、オンラインには依然として甲論乙駁が続いている。

一方、tvNのバラエティ番組「ダンス歌手流浪団」は、韓国で来たる25日夜10時30分の初回放送を控えており、キム・ワンソン、オム・ジョンファ、イ・ヒョリ、BoA、ファサが出演する。

WOW!Korea提供