“INFINITEの父”woollim代表、新会社設立したメンバーたちに“商標権”を譲渡「彼らの前途を応援」

韓国ボーイズグループ「INFINITE」を手掛けたwoollimエンターテインメントのイ・ジュンヨプ代表がメンバーたちに商標権を譲渡し、話題だ。

「INFINITE」がデビュー13周年を記念し完全体で活動するため、INFINITE COMPANYを設立したことが伝えられたなか、イ代表がメンバーたちに商標権を快く譲ったということだ。Woollimを離れ、新たな挑戦に出る彼らの前途を応援するためだという。


「INFINITE」は2010年にデビューし、カル群舞(一糸乱れぬ団体でのダンス)パフォーマンスで人気を博した。2017年にメンバーのホヤが俳優としての道を選択、その後もグループは維持されたが、2019年にエルが契約終了によりグループを離れた。そして、残るメンバーも2021年から順にwoollimを離れていった。2019年のアルバムを最後に活動が中断されたが、グループに対する愛情が大きかった分、再び共に活動することを選んだかたちだ。

一方、INFINITE COMPANY側は去る6日、「INFINITE」のロゴが盛り込まれた映像を電撃公開し、6月9日午前0時に「デビュー13周年ライブパーティー」を開催することを知らせた。5月6日は「INFINITE」が2010年、歌謡界の正式デビューを控えて本格的にベールを脱いだ日だ。「INFINITE」のメンバーたちは最近、完全体での活動に対する志を集め、INFINITE COMPANYを設立した。代表者はリーダーのソンギュだという。

WOW!Korea提供

2023.05.09