どのチャンネルをつけても面白い 「医師チャ・ジョンスク」と「浪漫ドクターキム・サブ3」はし烈な接戦を繰り広げた。
28日SBS「浪漫ドクターキム・サブ3」(脚本カン・ウンギョン、イム・ヘミン/演出ユ・インシク、カン・ボスン)がベールを脱いだ。 「浪漫ドクターキム・サブ3」第1話の視聴率はニールセンコリアによると、全国基準で12.7%を記録し、初回で視聴率2桁を軽々と超えた。
「浪漫ドクターキム・サブ3」が視聴率10%を突破したのは驚くことではない。「浪漫ドクターキム・サブ」シリーズの歴代最高視聴率は27%で、国民的な人気を集めた「浪漫ドクターキム・サブ」がシーズン3で3年ぶりに奇跡のように舞い戻ると、視聴者の期待も大きくなった。
「浪漫ドクターキム・サブ3」は初回から視聴者を失望させなかった。シーズン1、2よりさらに大きくなったスケールはもちろん、地域外傷センターに拡張されたトルダム病院の背景に深い興味を抱かせた。 ここに“信じて見る俳優”ハン・ソッキュのカリスマあふれる演技とアン・ヒョソプやイ・ソンギョンなど前シーズンで出会った懐かしい顔が集まり、再び新しい歴史を期待させた。
「浪漫ドクターキム・サブ3」と同時間帯に放送中のもう一つのメディカルドラマJTBC「医師チャ・ジョンスク」(脚本チョン·ヨラン/演出キム・デジン、キム・ジョンウク)もやはり強敵だ。「医師チャ・ジョンスク」は口コミの勢いを受け、23日、わずか4話で視聴率2桁を突破し、11.2%に垂直上昇した。(ニールセンコリア提供)
「医師チャ・ジョンスク」を率いる主役であるオム・ジョンファは痛快な一発を放ち、視聴者の心をすっきりさせている。専業主婦歴20年の遅れたレジデント挑戦記は、現実的な共感を呼んだ。ここにオム・ジョンファの演技力が加わり、過没入を誘発している。「医師チャ・ジョンスク」がきょう(29日)の放送で、どれだけ視聴率が上昇するか期待される。
「浪漫ドクターキム・サブ3」には人々の人生の心温まる話と感動があれば、「医師チャ・ジョンスク」には「私」のために生きることを決めたチャ・ジョンスクを通じてカタルシスを感じることができる。どちらのメディカルドラマを見ても、その面白さは倍増した。
「浪漫ドクターキム・サブ3」と「医師チャ・ジョンスク」はいずれも視聴率10%台に進入したなかで、果たして両ドラマの熱戦の行方が好奇心をそそる。
一方、「浪漫ドクターキム・サブ3」は毎週金、土午後10時に放送され、「医師チャ・ジョンスク」は毎週土日午後10時30分に放送される。
WOW!Korea提供