「バラコラ」「BOYS PLANET」から「ZEROBASEONE 」誕生!YUE HUAエンタから1位ジャン・ハオを含む4人がメンバー入り!

こうしてみると、1度もデビュー圏外に落ちなかった練習生はジャン・ハオ、ソン・ハンビン、キム・ジウン、ハン・ユジンの4人。また、ジャン・ハオとソン・ハンビンのデビューメンバー入りにより、「PRODUCE」シリーズからある“シグナルソングのセンターはデビュー組に入る”というジンクスがまたも続くことになった。


そして、「Girls Planet 999:少女祭典」に続き、2シーズン連続でデビューメンバーを輩出した事務所はWAKEONE(キム・テレ/「Kep1er」キム・チェヒョン)とJellyfishエンターテインメント(パク・ゴヌク/「Kep1er」キム・ダヨン)の2社だった。

事務所では今回最も特徴的だったのが、YUE HUAエンターテインメントの層の厚さ。1位のジャン・ハオを筆頭にリッキー、キム・ギュビン、ハン・ユジンの4人がデビューメンバー入りを果たした。YUE HUAエンターテインメントの練習生としては、Kグループ、Gグループ共に4人ずつがこのオーディションに参加。

キム・ギュビンが7位になったときのスピーチで「本当にオーディションの間、すごく大変だったけれど感謝している。そして、すでに(脱落して)別の席に座っているオリー、ブライアン、ユンソ、一緒に練習しながら本当に楽しかった。すぐに行って帰ってくるよ。ちょっと待ってて」とメッセージを送り、「ユジン、リッキー、ハオ兄さん、スンオン、先に(TOP9の席に)行ってるね」とこの時点でまだ名前を呼ばれていない4人に声をかけたのも目を引いた。YUE HUAエンターテインメントの団結力を垣間見た気がしたし、「ZEROBASEONE」の活動を終えた後も、彼らがどのような歩みを見せるのかが楽しみだ。


そして、スピーチといえば、2位のソン・ハンビンが現在兵役法違反の疑いで公判中のラビ(元VIXX)の名前を出し、感謝したことで一部視聴者から批判を受けている。ソン・ハンビンはラビが代表を務めるGROOVL1Nの傘下レーベルであるSTUDIO GL1DEに所属しており、これまでのサポートに感謝するのは分かるが、あえてこのようなタイミングで、このような晴れの舞台で言う必要があったのか?という指摘だ。ソン・ハンビンは番組内で人柄も含め、優等生的な練習生だったので、そのギャップもあり、最後にきてネガティブな印象を残してしまったが…。

ともかく、話題になるのは、それだけ注目されているということだ。「ZEROBASEONE」は今夏デビューを目標に準備していると報じられており、一大旋風を巻き起こした「Wanna One」のように成長できるか、関心が寄せられている。また、唯一の日本人ファイナリスト佳汰(ケイタ)、最年長イ・フェテク(PENTAGONフイ)ら残念ながらデビューメンバーには入らなかった練習生たちも、今後またどのように戻ってくるのだろうか。それぞれの道で活躍することを期待したい。

<最終順位>
1位 ジャン・ハオ(G)199万8154点
2位 ソン・ハンビン(K)188万8414点
3位 ソク・マシュー(G)170万2174点
4位 リッキー(G)157万2089点
5位 パク・ゴヌク(K)138万6039点
6位 キム・テレ(K)134万9595点
7位 キム・ギュビン(K)134万6105点
8位 キム・ジウン(K)133万8984点
9位 ハン・ユジン(K)119万6622点
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10位 ジェイ(G)108万505点
11位 パク・ハンビン(K)107万6065点
12位 佳汰(ケイタ)(G)102万9999点
13位 イ・フェテク(K)93万5254点
14位 クム・ジュンヒョン(K)84万8986点
15位 イ・ジョンヒョン(K)71万8706点
16位 ユ・スンオン(K)61万3963点
17位 ナ・カムデン(G)60万1198点
18位 ユン・ジョンウ(K)55万7811点

1位のジャン・ハオ。(画像:画面キャプチャ)

2位のソン・ハンビン。(画像:画面キャプチャ)

3位のソク・マシュー。(画像:画面キャプチャ)

4位のリッキー。(画像:画面キャプチャ)

5位のパク・ゴヌク。(画像:画面キャプチャ)

6位のキム・テレ。(画像:画面キャプチャ)

7位のキム・ギュビン。(画像:画面キャプチャ)

8位のキム・ジウン。(画像:画面キャプチャ)

9位のハン・ユジン。(画像:画面キャプチャ)

WOW!Korea提供

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2023.04.26