歌手で俳優のイ・スンギと女優イ・ダインの、結婚式の引き出物が話題だ。
最近、オンラインコミュニティを通じて、イ・スンギとイ・ダインの結婚式に招待客として参加した人が受け取った引き出物の写真が公開された。
公開された写真を見ると、彼らの結婚式の引き出物は、花瓶と短い手紙だった。手紙には、「花瓶の中の花が満開になることを願うように、私たち2人の将来を祝福してくださって感謝申し上げます」とし、「心の香りを込めて綺麗によく咲き、世の中に良い香りが広がるように美しく生きていきます。スンギ&ラユンより」と書かれている。
“ラユン”はイ・ダインの本名で、イ・ダインは実父の名前を取って“イム・ユギョン”という名で活動したのち、“イ・ジュヒ”に改名し、最近は“イ・ラユン”に再び改名した。ラユンは仏教から取ってきた名だという。
花瓶は、陶芸会社「陶好窯」の代表を務める陶芸家ビョン・フンが制作したもので、正確な価格は分かっていないが、似た形の12x12x12cm基準の他の花瓶の価格は、7万ウォン(約7,000円)だという。
白色の陶磁器の底には、“スンギ・ラユン”と名前が彫られている。
一方、イ・スンギとイダインは今月7日にソウル・カンナム(江南)区にあるグランド・インターコンチネンタルソウルパルナスホテルで、結婚式を挙げた。このホテルは5つ星で、ソウルで最も大きい規模を誇る。生花装飾費用だけで2300万ウォン(約230万円)、演出費用440万ウォン(約44万円)、食事代最大20万ウォン(約2万円)などに引き出物まで合わせると、合計1億ウォン(約1000万円)中後半台まで費用が増える。
WOW!Korea提供