タレントのチャン・ソンギュが、ムンビンさん(ASTRO)の突然の死を悼んだ。
20日、チャン・ソンギュは自身のInstagramに「信じられない。番組で何度か会ったことがあるが、会うたびに明るかったし、家族をとても大事にするムンビンだったのに…」とし「どれぼど大変だったのか…彼の世ではどうか平穏で…慎んで故人のご冥福をお祈り致します」という文と共にSBS「しっぽがしっぽを噛むあの日の話」で共演したムンビンの写真を掲載した。
チャン・ソンギュは、これに先がけ自身が進行を務めるラジオ放送でもムンビンさんの知らせを伝え涙を見せた。MBCラジオ「グッドモーニングFMチャン・ソンギュです」で、彼は「今日の夜明けに残念なニュースがあった。信じられない」と涙した。 続いて「明るい姿のムンビンだったので、何が起こったのか実感が湧かない。慎んで故人のご冥福をお祈りする」と追悼した。
チャン・ソンギュは、ムンビンさんとは「しっぽがしっぽを噛むあの日の話」だけでなく、MBC「サプライズ:秘密の部屋」や各種音楽番組などで共に活動した縁がある。
一方、「ASTRO」の所属事務所Fantagio側は、19日午後、ソウル市内の自宅で意識不明の状態だったムンビンさんをマネジャーが発見し、その後、死亡が確認されたと明かした。Fantagioは「4月19日、『ASTRO』メンバーのムンビンさんが突然、私たちのもとを離れて空の星になった」とし、「愛する息子と兄弟を見送ることになった遺族の悲しみとは比べられないが、長い時間を共にしてきた『ASTRO』メンバーと私たちFantagioの同僚およびスタッフ全員が、あまりにも大きな悲しみと衝撃の中で故人を心から哀悼している」と明らかにした。